ガジェット スマートフォン

Xiaomi Mi MIX4発表 埋め込みカメラキター!

Xiaomi Mi MIX4発表!

待ちに待ったMi MIXシリースの最新版が発表されました。今回はその内容を自分なりの感想を交えて解説したいと思います。

前機種Mi MIX3は2018年11月に発売だったので、約3年前になります。いつ出るのか、発表はそろそろ?なんてニュースが飛び交っていましたがようやくの本物の発表とあって、私も大変興奮しています。

まずはオフィシャルの動画を見ていきます。

いやー、シンプルでいいですね~。このいうシンプルな感じがMi MIXシリーズには向いています。全面ディスプレイも確認できます。

ディスプレイ内カメラ内蔵

キター!これを待ってました!シャオミでもとうとうディスプレイ内カメラを搭載した機種が発売されます。Rakuten BIG、中華製ではZTEなどでは既に実際に発売されている機種はありますが、シャオミからでるってのに興奮しております!

カメラノッチは、MIX3はスライド式で対応していましたが、今回のMIX4では埋め込んで来ました。これからの中華製高級スマホではデフォルトになってくるのではと思っております。

上記は画面の上部にうっすら丸い部分がありますね。ここがカメラのようです。よく観ると分かってしまう・・・

湾曲ディスプレイのサイズは6.67インチ

6.67AMOLED湾曲ディスプレイを搭載しています。エッジがかなり効いていますね。Galaxyを持っていますが、湾曲は好みによって分かれるかなと個人的には思っています。手で触ってしまって誤作動する可能性はありますね。

メインカメラは1億画素トリプルカメラ

もはや、1億画素搭載にビックリすることはなく、当たり前のようになってきましたね。3眼カメラとなり、広角と望遠センサーを搭載しています。メインカメラセンサーにおいては特筆するようなMIX4だからということはなさそうです。

超高速充電120W バッテリー4500mAh

120Wの超高速順電が可能のようです。10分で80%充電できるというはビックリしました。

バッテリー容量は4500mAhとなております。そこまで大きくはないですが必要最低限であると思います。

SoC Snapdragon888+を搭載

SoCは、Snapdragon888+となり、888のオーバークロック版です。もともと888でも熱問題があったようで、発熱が気になるところです。あまり長時間の使用だと排熱処理が上手く行かないということもあるかもしれません。

そもそもMIXシリーズでは、大きさはコンパクトになっているので、冷却処理をどのようにしているのか気になるところです。

価格

中国で8GB+128GBが4999元(約8万5000円)から。中国外での発売については、まだ情報がありません。値段については、その程度かと正直思いました。

総評

ということで、Mi MIXシリースの最新版MIX4の情報を見ていきましたが、ディスプレイ内カメラ以外についてはそこまで大きなニュースもなく、いたって上手くまとまっている。言い換えればそこまでのサプライズはないって印象です。

中国版の値段ですので、日本に入っている場合もう少し高くなると思いますが、触手が伸びるほど中国版をすぐにでも手に入れたいというほどのことはないのかなと個人的には思っています。

対応しているバンドは多いので、グローバル版が販売されれば日本でも普通に使える機種ではあります。3大手のバンドにも対応しています。

みなさんはどう思いましたか?MIX4にしてはインパクトがなかったなぁー、少し期待はずれな気分です。

-ガジェット, スマートフォン