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新型iPhone SE 4 大幅リニューアル ディスプレイにノッチ初採用か

新型iPhone SE4 大幅リニューアルへ

本日リークされた情報によると、Appleの次期エントリーモデル「iPhone SE 4」のデザインが大幅に変更される可能性が高まった。リーク情報を分析する。

透明プロテクトケースのレンダーリーク Twitterの@MajinBuOfficial氏が、iPhone SE 4用と思われる透明プロテクトケースの画像をリークした。このレンダーから、iPhone SE 4のデザインがかなり変更されることが予想される。

ディスプレイに初ノッチ搭載

ディスプレイにノッチ搭載、ホームボタン廃止 リークされた画像を見ると、ディスプレイ上部にノッチが設けられており、こちらにフロントカメラとFace IDセンサーが搭載されているようだ。つまり、iPhone SEシリーズ初となるノッチディスプレイの採用が示唆されている。

従来のSEシリーズにあったホームボタンは廃止される見込みで、タッチID認証も搭載されないと予想される。本体下部はベゼルのみのデザインとなりそうだ。

カメラは大型シングルレンズ リークによると、背面には48メガピクセル相当のシングルカメラが搭載される。カメラモジュールのデザインは、iPhone XRに似ていると報告されている。

その他、右側面にボリュームボタンとアクションボタンが設けられるとの情報もある。アクションボタンは最新のiPhone 15 Proシリーズで初採用された、ミュートスイッチに代わる新ボタンのことだ。

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内部スペックは6.1インチOLEDディスプレイ、自社5Gモデム、USB Type-C充電ポートなどが期待されている。サイズは147.7×71.5×7.7mmと言われている。

発売時期は2025年が最有力

総合すると、iPhone SE 4はエントリーモデルながら、ミドルクラスのiPhoneデザインを採用する方向と見られる。発売時期は2025年以降が有力視されており、価格や詳細スペックも今後判明していくだろう。お手頃価格ながらスペックアップが期待されるiPhone SE 4に、ユーザーの注目が集まりそうだ。

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