海外メディアサイトによると、Realmeは今週後半に「Realme GT Neo 6 SE」を発表する予定だ。同社は、ソーシャルメディアハンドルで複数のティザーを投稿し、この新しいスマートフォンのデザインと仕様を明らかにしている。また、中国の公式オンラインストアでは、すでにRealme GT Neo 6 SEの事前予約の受付を開始している。Realme GT Neo 6 SEには、8T LTPO OLEDスクリーンとSnapdragon 7+ Gen 3 SoCが搭載されることが予告されている。
Realme GT Neo 6 SEは4月11日に発売される。Weiboで同社が共有したティザーポスター(中国語)によると、発売イベントは現地時間の午後2時(日本時間の午後3時)に中国で開催される予定だ。Realmeは、同社のウェブサイト上の専用ランディングページでも、このハンドセットのデザインと仕様を予告している。このハンドセットは中国ですでに予約注文を受け付けている。わずかに湾曲したディスプレイ、中央にホールパンチカットアウト、デュアルトーンのバックパネルを備えているのが特徴だ。
Realme GT Neo 6 SEには、BOEの8T LTPO OLEDディスプレイが搭載され、1.5Kの解像度と驚異的な最大輝度6,000ニトを実現することが確認されている。ディスプレイは最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートを提供し、Corning Gorilla Glass Victus 2の保護機能を備えている。また、このスクリーンにはGreenfield AIアイプロテクションとAIゲーミングアイプロテクションも搭載されている。このスマートフォンには、LPDDR5x RAMとUFS 4.0ストレージを備えたSnapdragon 7+ Gen 3 SoCが搭載される。
ゲーミングに特化したRealme GT Neo 6 SEは、原神をプレイする際に59.5フレーム/秒を実現すると謳われている。9層の放熱材料と10014mm平方の二層式ベーパーチャンバー領域を備えた3次元冷却システムを搭載するという。光学系には、光学式手ブレ補正(OIS)をサポートする5,000万画素のメインリアカメラが搭載される。
Realme GT Neo 6 SEは、Realme GT Neo 5 SEから改良が加えられている。Realme GT Neo 5 SEは昨年4月に発売され、ベース版の8GB RAM + 256GBストレージモデルの価格は1,999人民元(約40,000円)からとなっていた。
Realme GT Neo 5 SEは、144Hzリフレッシュレートの6.74インチ1.5Kディスプレイを搭載し、Snapdragon 7+ Gen 2 SoCを搭載している。6,400万画素のメインセンサーを筆頭にトリプルリアカメラユニットと1,600万画素のセルフィーシューターを備えている。5,500mAhのバッテリーと100Wの高速充電をサポートしている。
ガジェットカフェ編集部
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