海外メディアの報道によると、Unihertzが新型コンパクトスマートフォン「Jelly Max」のカメラ仕様を発表した。
小型ながら高性能なカメラシステムを搭載し、写真愛好家の間で話題を呼びそうだ。
Jelly Maxの最大の特徴は、100メガピクセルのOVA0Bセンサーを採用したメインカメラだ。コンパクトフォンとは思えない高解像度センサーにより、驚異的な詳細さで写真を撮影できる。さらに、8メガピクセルの望遠レンズも搭載され、3.4倍の光学ズームを実現。遠距離の被写体もクリアに捉えられる。
自撮り派にも嬉しいニュースがある。フロントカメラには32メガピクセルのGD1センサーを採用。高画質のセルフィーやビデオ通話が楽しめそうだ。
デザイン面では、前モデルの「半透明エクスプローラーバージョン」を踏襲。背面のカメラモジュール下部に指紋センサーを配置している点が特徴的だ。
ディスプレイについては、公式Weiboアカウントが興味深い情報を公開している。Jelly Maxは、Qin 3 Ultraと同じ5.03インチ、解像度1520 x 720のディスプレイを採用するという。ただし、両者のディスプレイが全く同一というわけではないとのことで、詳細は気になるところだ。
Jelly Maxの正確な発売日や価格はまだ発表されていないが、コンパクトフォン市場に新たな選択肢を提供することは間違いなさそうだ。特に、高画質な写真撮影を楽しみたいユーザーにとって、注目に値する製品となりそうだ。
日本での発売詳細や価格については、今後の続報に注目したい。
ガジェットカフェ編集部
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