【本記事はアフィリエイト広告を含みます。】

ソフトバンク

LINEMOは海外でも使える?料金プランや注意点を徹底解説!

【本記事はアフィリエイト広告を含みます。】

多くのユーザーから支持されているLINEMO(ラインモ)。国内での使い勝手の良さは周知の事実ですが、海外でも利用できるのでしょうか?

今回は、LINEMOの海外での利用についてや、料金プラン・注意点などを詳しく解説します。

LINEMOは海外でも利用可能!

まず、LINEMOは海外でも利用できます。世界対応ケータイに申し込むことで、国際ローミングサービスを利用可能。申し込みはLINEMOの契約時、またはあとからMy Menuにログインして無料で行えます。ただし、サービスの利用には別途料金が必要なので注意しましょう。

また、LINEMOは国際電話の申し込みが不要で、無料で利用できるのも嬉しいポイント。通話料金は別途発生しますが、国や地域によって異なります。

LINEMOの海外利用プランは2種類

LINEMOの海外利用プランは、「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」の2種類です。

注意点として、新規契約では申し込みできない点です。

新規契約してから5ヶ月たたないと申し込みできません。

変わって、MNPでの移行の場合はすぐに加入することができます。急に海外に行く場合にはLINEMOにMNPして利用するのがいいでしょう。

海外あんしん定額

海外あんしん定額は、定額料金を支払うことで海外でも自由にデータ通信を利用できるサービス。データ通信量ごとの定額料金は、「定額国L」と「定額国S」の区分によって異なります。

例えば、中国・韓国・オーストラリアなどが対象の定額国Lは、3GBまでのデータが980円(税込)で利用可能。一方、パレスチナやイランなどが対象の定額国Sでは、データ通信量を1MB・5MB・10MBから選ぶことができ、料金は最大で19,600円(税込)かかります。

海外パケットし放題

海外パケットし放題は、国際データ通信料を定額で支払えるサービス。利用バイト数が25MBまでの場合、サービス適用前は0円~51,199円(税込)かかるのに対し、適用後は1日あたり0円~1,980円(税込)。25MBを超えると、適用後は1日あたり2,980円(税込)に固定されます。

ただし、SMSは受信料のみが無料で、送信料は1通あたり100円かかるので注意が必要です。

海外での音声通話はプランに含まれない!

海外あんしん定額・海外パケットし放題は、メール・テザリングなどのデータ通信のみを対象としたプラン。国際電話料金は含まれません。

例えば、相手国が韓国の場合は30秒あたり99円、アメリカ本土であれば30秒あたり39円と、別途料金が発生します。料金は国や地域ごとに異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

海外でLINEMOを利用する際の注意点

海外パケットし放題の場合は渡航後に設定が必須!

海外パケットし放題を利用するときは、渡航後に設定が必要。iPhoneとAndroidそれぞれの設定方法は少し異なるので、取扱説明書を参考にしながら行いましょう。

新規契約の場合は海外で使用できない

新規契約を行った直後は、世界対応ケータイに申し込めません。加入が可能になるのは、課金が始まってから5か月目以降です。海外への渡航予定はあるがLINEMOの国際ローミングを利用できない場合、現地の信頼できるWi-Fiを利用するなど工夫が大切です。

海外パケットし放題の料金は1日単位

海外パケットし放題の料金は1日単位で課金されますが、日本時間を基準にしているため注意しましょう。日本時間の0時から23時59分59秒までを1日とし、利用バイト数ごとに料金が変動するしくみです。

海外での利用中はLINEギガフリーや定額オプションが対象外

海外でLINEMOを利用している間は、国内向けの定額オプションやLINEギガフリーが適用されません。日本にいるときと同じ感覚でデータ通信を利用すると、高額の料金を請求される可能性もあるため注意しましょう。

まとめ

LINEMOは海外でも利用可能で、「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」の2種類のプランが用意されています。ただし、音声通話は別料金になることや、渡航後の設定が必要なことなど、いくつか注意点があります。

海外でもLINEMOを利用したい人は、事前に料金プランや注意点を把握し、快適な通信環境を整えましょう。

ガジェットカフェ編集部

まーラボ

Gadget-Cafe
ガジェットブログと格安SIMのYoutubeを運営しています。iPhone大好き!海外スマホ大好きなガジェット人間です。どうぞゆっくりしていってください。

-ソフトバンク