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次期MacBook Proのロードマップが明らかに M5搭載モデルは2025年、OLED採用の大型刷新は2026年か

Appleの次世代MacBook Pro開発計画について、新たな情報が浮上しました。Bloomberg誌のMark Gurman記者が最新のニュースレター「Power On」で報じたところによると、同社は当初2025年に予定していた大規模な刷新を2026年に延期する方針とのことです。

M5シリーズは2025年に登場へ

次世代プロセッサとなる「M5」「M5 Pro」「M5 Max」を搭載したMacBook Proは、予定通り2025年に発売される見込みです。ただし、このモデルは現行機と同様のデザインを踏襲し、ディスプレイも既存のミニLEDパネルを採用するとみられています。

大型刷新は2026年に延期

より大きな注目を集めているのが2026年モデルです。当初2025年に予定されていた大規模刷新が1年延期される形となりましたが、その理由は新しいディスプレイ技術の採用に関連する遅延だとGurman記者は指摘しています。

このモデルでは、現行のiPad Proで採用されているOLEDディスプレイへの移行が計画されており、併せて大幅な薄型・軽量化も図られる見通しです。

足元ではM4モデルに注目

なお、直近では11月8日にM4プロセッサを搭載した新型MacBook Proが発売される予定です。このモデルではグラフィックスと機械学習の処理性能が強化されており、現行モデルからの進化が期待されています。

Vision Proの廉価版も開発遅延か

関連情報として、Apple初のヘッドセット「Vision Pro」の廉価版についても開発の遅れが指摘されています。著名アナリストのMing-Chi Kuo氏によれば、この製品の量産開始は2027年以降にずれ込む可能性が高いとのことです。

なお、これらの情報についてAppleの広報担当者はコメントを控えています。

(出典:Bloomberg)

ガジェットカフェ編集部

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