発送から1ヶ月以上・・・
さて、前回のブログでAmazfit Xが発送されそうということを書いていましたが、やはりすんなりと輸送されることはなく、中国国内で1ヶ月は滞留していたようでした。
開封
前置きはともかく、開封していきます。
箱を開けると、ケースがきれいに黒い袋に入っている状態。拘りを感じます。ケースの中にはAmazfit Xがくるっと巻かれています。
これが噂の曲面ディスプレイですね。ディスプレイの暑さは思ったとおりの分厚いです。マイナス点でしょう。
シリコンバンドは予備というわけではなく、サイズが小さいものが1セット付属しています。腕が細い人用についています。
充電器は、ケースの中に組み込まれている。パカッと外してコンセントへ差し込みます。バンドの方はまったく充電がなく直ぐに使用します。
腕に巻いてみました。うーん、でかい・・・。腕輪?という感じです。この時点で微妙な空気がしてきました。
ペアリングは、QRコードにて行います。最近新しくなったのかXiaomiのアプリがZeppというアプリに変わっていました。
接続は、QRコードからペアリングし、スムーズです。
ようやくお目見えしました。
思ったこと
画面の発色はとてもきれいで、近未来的なスマートバンドといった印象です。操作に関してもワークアウトから、日常のスケジュールなど様々なものを見ることが可能です。メール、LINEについても問題なく表示されます。メールの内容については、標準のアプリでは表示できないので、サードパーティ製のアプリを導入するしかなさそう。
正直に言って、数ヶ月待ってみたものの、現物をみてみて以下が気になり、使用は控えるつもりです。
- 分厚い
- バンドの曲面のせいで、全体的に嵩張る
- 通知、スクロールがなめらかでない
分厚い本体
横からみた本体の暑さですが、1cm近くあります。この厚さがとにかくいまいち・・・
でっかい腕輪です。もっとシュッとしているものはできなかったのかな。装着感も半端ないし、
正直期待はずれ・・・
分厚いことによって、手首の自由度が落ちる
腕輪をつけていることで、手首の自由がきかない。人間の腕って、丸ではないので、シリコンバンドでは、宙に浮いている感がすごいのですよ。このAmazfit Xはついでに、画面も丸形なので、余計に宙ぶらりんになります。腕の横の部分と、腕の裏で支える形になります。
メールの通知など画面スクロールがカクカクする
スマートウォッチでは肝心の通知機能ですが、画面自体は大きいのでかなりの文字数を読むことが可能です。Mi Bandなどとは比べ物にならないのは当たり前です。
しかし、通知のスクロールがカクつく。ぐぐぐっと動く感じで、とてもスムーズに流れているとは思えません。もう少しこのあたりにお金かけてきちんとユーザーの満足度を上げてほしいな。
総評
ということで、このAmazfit Xをクラウドファンディングで買ってみましたが、今回は失敗したなと思うのが私の結論です。金額的には15,000円程度の出資なので、大きな損失ではないですが、これだったらもう少しつぎ込んで、Android Were OSのスマートウォッチも考慮できるなと思います。
Xiaomi系のスマートウォッチは、買わないほうが無難。スマートウォッチ専売のメーカーから買うの利口だと感じました。この半年待ち長かったけどちょっと後悔しています・・・
まーラボ
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