ソニーの2023年フラグシップスマートフォン「Xperia 1 VI」の発表が5月17日(日本時間22時頃)に控えているとの情報が入手された。海外メディアの報道によると、Xperia 1 VIには最新の高性能プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 3」が搭載されるほか、光学7倍ズームを実現するトリプルカメラを搭載するという。
画像引用元:MSPoweruser
発表が待たれるXperia 1 VIは、プラチナシルバーとブラックの2色展開になる見込み。背面にはフロストガラス調の質感を備えるとされている。
Xperia 1 VIの仕様
ソニーの次期フラグシップスマートフォン「Xperia 1 VI」は、驚異的な性能を誇る製品になると予想されている。
ディスプレイは19.5:9の高解像度OLEDパネルを採用し、最大で1.5倍の高輝度を実現。可変リフレッシュレート(1Hz~120Hz)、サンライトビジョンモード、Bravia HDR リマスター技術にも対応する。
カメラ性能も目を引く。メインカメラは4800万画素の高精細で、ソニー製の高性能スタック型CMOSセンサーと約2倍の光学ズームを備える24mm相当レンズを搭載。さらに16mm相当の超広角レンズと、最大約7倍の光学ズームが可能な85~170mm相当の望遠レンズを組み合わせたトリプルカメラを実現している。一元化された撮影アプリは「Alpha」カメラにインスパイアされたUIになるという。
その他の主な仕様は、最新の高性能プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 3」、大容量5,000mAhバッテリー(最大4年の長期バッテリー寿命)、ワイヤレス/リバース給電対応、Hi-Res Audioなどをサポートする高性能オーディオチップ、240Hzタッチサンプリングなどのゲーミング機能、3.5mmヘッドホンジャックなどを備える。
このようにXperia 1 VIには魅力的な高性能スペックが満載されており、発売が待ち遠しい製品となっている。
気になる価格
国内想定売価は約24万円(換算レート1ドル=155円)と高額ながら、上位モデルにふさわしい魅力的な仕様となっている。
発売日の目安は6月中旬とされており、ソニーの名機カメラ性能がスマートフォンでどう進化するのか大いに注目される。
ガジェットカフェ編集部
(参考:海外メディア報道より)
まーラボ
- ガジェットブログと格安SIMのYoutubeを運営しています。iPhone大好き!海外スマホ大好きなガジェット人間です。どうぞゆっくりしていってください。