シャオミ・ジャパンが満を持して日本市場に「Xiaomi 15」を投入します。4月1日発売のこの新機種は、"コンパクトフラグシップ"と呼ばれる高性能ながらも持ちやすいサイズ感が特徴。iPhone 16eやGalaxy Aシリーズと比較しても、スペック面では一歩も二歩も先を行く本格派モデルです。
驚異のスペックとライカ共同開発カメラ
「Xiaomi 15」の最大の特徴は、その充実したスペックにあります。
- 約6.34インチ有機ELディスプレイ(120Hz LTPO、解像度2,670×1,200)
- 最新のSnapdragon 8 Elite プロセッサー搭載
- メモリ12GB、ストレージは256GB/512GB
- 5,240mAhの大容量バッテリーと90W急速充電対応
- ライカ共同開発のトリプルカメラ(すべて約5000万画素)
- IPX8/IP6Xの防水・防塵性能
特にカメラは圧巻で、メイン・望遠・超広角のすべてに5000万画素センサーを採用。ライカとの共同開発によるレンズシステムは、35mm判換算で14mmから120mmまでカバーし、メインと望遠には光学式手ぶれ補正も搭載しています。
カメラ機能も豊富で、テレマクロ撮影や夕暮れ時に最適化した「Sunset Portrait」モード、わずか0.6秒で撮影できる「ファストショットモード」など、写真愛好家を唸らせる仕様となっています。
インフォメーション
"特別なお客様"へ向けた限定キャンペーン
楽天モバイルの三木谷浩史会長が、"特別なお客様"を対象にした限定キャンペーンを開始しました。以前に楽天Handを1円で受け取っていた人も対象となり、条件が緩和されています。
みなさん、このキャンペーンは継続しています。ただいつ終わるか終了日は未定ですので、お早めに契約した方がいいでしょう。 なんと!!ポイント付与条件が以前のもの変更となっています!
3月契約はかなりお得となります。
コンパクトながらパワフル
横幅71.2mmというコンパクトなボディに、これだけのハイスペックを詰め込んだ点も特筆もの。4辺のベゼル幅はわずか1.38mmという極細設計で、片手操作にも適したサイズ感を実現しています。
重量は約191gと、最近のフラグシップモデルとしては比較的軽量。新世代の冷却システム「Xiaomi IceLoop」も搭載し、高負荷時のパフォーマンス低下を抑える工夫も施されています。
お値段はさすがのフラグシップ価格
これだけの性能を備えているだけに、お値段もそれなりです。
- 12GB/256GBモデル:123,000円(税込)
- 12GB/512GBモデル:138,000円(税込)
カラーバリエーションはグリーン、ホワイト、ブラックの3色に加え、512GBモデル限定の「リキッドシルバー」も用意されています。
楽天モバイルとの相性は?
楽天モバイルへの乗り換えを検討している方にとって、「Xiaomi 15」はどうなのでしょうか?
残念ながら現時点では、楽天モバイルでのXiaomi 15の取り扱いや特別キャンペーンは発表されていません。ただし、SIMフリーモデルとして購入すれば、楽天モバイルのSIMカードで問題なく使用できるはずです。
注意点としては、日本でおなじみのFeliCa(おサイフケータイ)には対応していない点。NFCは搭載しているものの、電子マネーやSuicaなどのFeliCaサービスは利用できません。
iPhone 16eやGalaxy Aシリーズとの比較
「Xiaomi 15」は、iPhone 16eやGalaxy Aシリーズと比べて、明らかに上位クラスに位置づけられます。
- 性能面:最新のSnapdragon 8 Eliteは、iPhone 16eのA18チップに匹敵するか、場合によっては上回る性能を持ちます。Galaxy Aシリーズとは比較にならないほど高性能です。
- カメラ:ライカ共同開発のトリプルカメラシステムは、単眼カメラのiPhone 16eや、ミドルレンジ向けセンサーを搭載したGalaxy Aシリーズを大きく凌駕します。
- 価格:ただし、価格も大幅に高く、iPhone 16e(9万9,800円から)と同等かそれ以上、Galaxy Aシリーズ(4万5,000円〜7万5,000円)と比べると約2倍の価格差があります。
まとめ:日本市場に新たな選択肢
「Xiaomi 15」の日本投入は、ハイエンドスマホ市場に新たな風を吹き込みそうです。iPhone、Galaxy、Xperiaが主流だった日本のフラグシップ市場に、コスパで定評のあるシャオミがどれだけ食い込めるか注目です。
価格はかなり高めですが、特にカメラ性能やデザイン性を重視する方にとっては、検討する価値のある一台と言えるでしょう。4月1日の発売が待ち遠しいですね!
ただ、楽天モバイルへの乗り換えを検討中の方は、キャンペーン対象外のXiaomi 15を選ぶよりも、大幅割引のあるiPhone 16eやその他の対象機種を選んだ方がコストパフォーマンスは良いかもしれません。自分の使い方やニーズに合わせて、最適な選択をしてくださいね。
(ガジェットカフェ編集部)
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