Xiaomi傘下のRedmiが、中国で新しいスマートフォンシリーズ「Turbo」を発売する。
このシリーズは、NoteシリーズとKシリーズの間に位置し、フラッグシップ級のパフォーマンスを重視したものになるという。第一弾となるRedmi Turbo 3のリーク画像とレンダリング画像が公開され、そのデザインが明らかになった。
Redmi Turbo 3は、ユニークなバックデザインを特徴としている。3つのカメラセンサーを搭載し、そのうちの1つは光学式手ブレ補正(OIS)を備えた200MPのメインカメラだ。また、中央には別のセンサーがあり、マクロカメラであると予想されている。
Weiboでの憶測によると、Redmi Turbo 3は最近発表されたSnapdragon 8s Gen 3チップセットを搭載し、最大16GBのRAMと512GBのストレージを備えるという。また、Android 14とHyperOSを採用し、5,500mAhのバッテリーと90Wの高速充電に対応する可能性が高い。ディスプレイは6.67インチの1220p OLEDで、リフレッシュレートは120Hzになると予想されている。
Redmiは、NoteシリーズとKシリーズの間を埋める新しいTurboシリーズを投入することで、ラインナップの拡充を図っている。Turbo 3は、ハイエンドのスペックを備えながらも、従来のフラッグシップモデルよりも手頃な価格で提供されると見られている。
リーク画像から、Redmi Turbo 3のユニークなデザインが明らかになった。背面のカメラ配置は他社製品とは一線を画しており、200MPのメインカメラを中心に3つのセンサーが配置されている。レンダリング画像からは、デュアルトーンのバックパネルとエッジの曲面処理が確認できる。
Redmi Turbo 3の正式発表は近日中に行われる見込みだ。Xiaomiは、このシリーズを通じて、フラッグシップ級のパフォーマンスを求めるユーザーのニーズに応えていくとみられる。
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まーラボ
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