中国スマートフォンメーカーPOCOが、低価格帯の新モデル「POCO M6 4G」を6月11日に海外市場で発売すると発表しました。
ブランドが公開した投稿から、早期購入特価も明らかになっています。
海外メディアによると、POCO M6 4Gは、デザイン面でRedmi 13 4Gとかなり似通っており、同一のRedmi端末のリブランド版である可能性が高いとのこと。POCOの公式ツイートでは、M6 4Gが3色のカラーバリエーションで登場することが確認されています。
注目すべきは、リアカメラに1億800万画素のメインセンサーを搭載していること。この価格帯としては非常に高スペックです。また、ツイートではストレージ構成も明かされており、6GB+128GBと8GB+256GBの2種類が用意されるようです。早期購入特価は、6GBモデルが129米ドル(約2万円)、8GBモデルが149米ドル(約2万3千円)となっています。
スペックについては、Redmi 13 4Gとほぼ同等のハードウェアになると予想されます。Redmi 13 4Gは、縦長の6.79インチLCDパネル(FHD+解像度、90Hzリフレッシュレート)を搭載。チップセットはMediaTek Helio G99 Ultraを採用しています。リアカメラは1億800万画素+200万画素のデュアル構成で、前面には1300万画素のセルフィーシューターを備えています。
バッテリー容量は5030mAhと大容量で、33Wの有線急速充電をサポート。その他、IP53の防水・防塵等級、Bluetooth 5.3、デュアルSIM、Wi-Fi 5、FMラジオ、GPSなどの機能を搭載しています。ただし、これらはあくまで予測であり、正式なスペックについては若干の違いがある可能性もあります。
POCOは、高性能ながら低価格を実現するブランドとして知られています。POCO M6 4Gも、1億800万画素カメラを搭載しつつ、2万円台という手頃な価格設定が魅力。低価格帯を求めるユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢になりそうです。
正式なスペックについてはまだ不明な点も残っていますが、低価格ながらハイスペックなスマートフォンを求めるユーザーは、POCO M6 4Gの登場を楽しみに待ちましょう。
ガジェットカフェ編集部
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