海外メディアによると、Poco F6とF6 Proは、グローバル発売前に着実に認証を取得しているようです。3月にタイ国家放送・電気通信委員会(NBTC)の認証サイトにPro版が登場したのに続き、標準のF6もNBTCに登録された模様。
リストへの掲載は、Pocoスマートフォンの発売が近いことを示しています。
Poco F6、NBTCに登場
Poco F6は、モデル番号「24069PC12G」で認証に登場しました。末尾の「G」は、グローバル版であることを示しています。ただし、いつものことながら、NBTC認証ではデバイスの詳細やパラメータは明らかにされていません。
このデバイスは最近、Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3チップセット、12GBのRAM、Android 14 OSを搭載してGeekbenchに登場しました。シングルコアテストで1844点、マルチコアテストで4799点を獲得しています。
リーク情報では、Poco F6は中国限定のRedmi Turbo 3のリブランド版になるとのことです。このスマートフォンは、F6に搭載が予想されるのと同じチップセットを搭載しており、最大12GBのLPDDR5x RAMと最大512GBのUFS 4.0ストレージを組み合わせています。
Turbo 3のディスプレイは6.67インチで、120Hzのリフレッシュレート、Dolby Vision、HDR 10+認証に対応したAMOLEDパネルです。
カメラ構成は、背面に5,000万画素のメインと800万画素の超広角の2つのセンサーを搭載しています。しかし、ウワサでは、Poco F6はマクロレンズを備えた3眼リアカメラ構成になるかもしれません。このデバイスは5,000mAhのバッテリーを搭載し、90Wの高速充電をサポートする可能性があります。
さらに、Poco F6のDeadpool Special EditionがHyperOSのコードベースで発見されましたが、詳細はまだ明らかになっていません。
Poco F6は6月ごろに発売される予定です。今後数日間で、その特徴や仕様についてさらに詳しい情報が出てくるでしょう。
またサイトにて紹介します。日本での発売も期待されるPOCOシリーズです。楽しみです。
ガジェットカフェ編集部
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