格安SIM 解約の罠 ワースト3選

解約時に注意が必要な格安SIMはこれ

皆さん、格安SIMを解約する時って、WEBで解約したり、MNP番号を取得できるのが当たり前と思っていませんか？実は様々な格安SIMがある中で解約時に結構面倒だったりする業者さんがあるんです。
あとは、違約金が発生したりする会社も今では少なくなりましたが、存在しています。

その中で、独断と偏見で私が選んだワースト３選としてご紹介したいと思います。

LIBMO

皆さん、LIBMOという格安SIMは知っていますか？
東海地方では有名な格安SIM業者になります。
大手TOKAIホールディングスが運営しているのですが、このLIBMOもサービスでは

解約時に違約金が発生するのです。

上記のなっとくプランというプランがメインとなります。この中で、※の部分が非常に重要なんです。

このように、音声契約を１年続けてない場合、違約金が発生するのです。
もちろん１年以上契約していれば、この違約金はかかりません。

最近の格安SIM業界では違約金制度はなくなりつつありますが、未だにこのLIBMOは１年縛りを続けていますので、注意が必要です。

DTI SIM

続いては、注意が必要なのはDTI SIMです。このDTIは、解約時にSIMの返却をしないと違反金が発生する格安SIMとなっています。
わたしも昔、契約をしていましたが、このDTI SIMに関しては確実に返却しないといけないと注意していました。

最近の格安SIM業者では、通常、解約時はSIMの返却が必要となっていますが、返却しなくても特段お金が発生するとかいうのはありません。
でも、もちろん貸与品であるため返却はしてくださいね。

でも別に返却しなくても罰則があったりということはありません。

例えば紛失したといえば何事もなく終わってしまう場合もあります。

DTI SIM自体はあまりメジャーな格安SIMではないですが、インターネット創成期では名を馳せたインターネット業者です。

このDTI SIMのSIM返却をしない場合の罰則は以下となります。

SIMを交換した場合、または本サービスを解約された場合は、ご利用のSIMカードを当社までご返却ください。２ヶ月以内にご返却いただけない場合は、紛失手数料として3,300円（税込）をお支払いいただくといことです。

つまり、返却しないとお金を払わないといけないんです。

これは結構つらいですよね。

だから、DTI SIMと契約する場合は、かならずSIMを返却するようにしてくださいね。

ついでに、サポートも微妙みたいですので、お気をつけください。

BIGLOBEモバイル

最後にご紹介するのは、BIGLOBEモバイルです。
BIGLOBEモバイルは、格安SIMとしてもかなり有名なので聞いたことはあるかと思います。

エンタメフリーオプションなどYoutubeが見放題になるサービスをおこなっていたり、

プラン価格もそんなに高くないので、契約しているよっという方はいらっしゃるでしょう。

しかし、このBIGLOBEモバイルですが、解約時に実は罠があるのです。

ベーシックコースという謎の契約がありまして、この料金が解約後もずーっと請求されるということがあるのです。

上記のプラン表には何も記載がないのですが、実は、ベーシックコースというインターネット接続プランにも登録されいます。

上記のように小さく記載があります。

このベーシックコースが曲者なんです。これはMNPや解約とは別にベーシックコースの解約をしないとずーっと請求されるものになります。

今巷で話題のエディオンSIMのキャッシュバックキャンペーンですが、こちらですね。

なんと、MNPで18000ptのエディオンポイントを貰えるという案件です。

このエディオンSIMはBIGLOBEモバイルとの契約になるため、エディオンSIMを利用した際には必ず解約時には、ベーシックコースの解約も忘れないようにしないとなりません。

そんなわたしも実は去年BIGLOBEモバイルと契約していまして、このベーシックコースの解約を忘れていたという経験があります。

今回はそんなことがないように必ず解約するようにしますが、みなさんもエディオンSIMや、BIGLOBEモバイルと契約している方は注意してくださいね。

ということで、今回は、解約の罠ということで、格安SIMの解約時に思ってみない請求がされたりするような格安SIM業者を３つご紹介しました。
以下のYoutube動画にて、詳細なことをわかりやすくまとめていますので、一度ご覧になってください。