Samsungが新しいプレミアムタブレット「Galaxy Tab S10シリーズ」を発表されました。
MediaTekチップ搭載で驚きの性能
まず驚くのが、このシリーズに搭載されているプロセッサ。なんと、SamsungはExynos chip もQualcommのSnapdragonも採用せず、MediaTek Dimensity 9300+を選んだんです。これは大きな転換点ですね。RAM は最大16GB、ストレージは1TBまで対応。Tab S10+は12GB + 512GBモデルまで。さらに、microSDカードスロットで1.5TBまで拡張可能です。
大画面AMOLEDディスプレイ
Ultra モデルは14.6インチ、Plus モデルは12.4インチの Dynamic AMOLED 2X パネルを採用。120Hz リフレッシュレートと反射防止コーティングで、快適な視聴体験を提供します。
カメラも充実
背面には13MP(メイン)+ 8MP(超広角)のデュアルカメラを搭載。Ultra モデルはフロントにデュアル12MPカメラ、Plus モデルは単一の12MPカメラを搭載しています。
バッテリーと充電
Ultra モデルには11,200mAh、Plus モデルには10,090mAhの大容量バッテリーを搭載。45W有線急速充電にも対応しています。
その他の特徴
- ディスプレイ内指紋センサー
- IP68防水防塵
- Sペン対応
- アルミニウムアーマーボディ
- Galaxy AI搭載
価格と発売日
10月3日から一部の市場で発売開始。日本での価格はまだ不明ですが、インドでの価格を参考に見てみましょう。
- Galaxy Tab S10+(WiFi, 12GB + 256GB):約15万円
- Galaxy Tab S10 Ultra(5G, 12GB + 512GB):約22万円
個人的には、このGalaxy Tab S10シリーズはかなり魅力的だと感じています。特にMediaTekチップの採用は、性能とコストのバランスを考えると賢い選択かもしれません。ただ、気になるのは日本での価格設定。インドの価格をそのまま換算すると少し高めに感じますが、日本市場ではどうなるでしょうか。
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