こんにちは、ガジェットカフェ編集部です。
中国のスマートフォンメーカーRealmeが、フラッグシップモデル「Realme GT 6」の中国国内発売を7月に予定していることを正式に発表しました。
Realme GT 6は既にインドやグローバル市場で発売されており、Snapdragon 8s Gen 3チップセットを搭載した初のRealmeスマートフォンとして注目を集めています。特に、AI機能の搭載が大きな特徴となっています。
中国版の詳細な発売日はまだ明らかにされていませんが、ティーザー画像が公開されました。月と星を描いたこの画像は、グローバルモデルとインドモデルに搭載されている「AIナイトビジョン」機能を示唆しているようです。
Realme GT 6の主な仕様は以下の通りです:
- ディスプレイ:6.78インチ FHD+ 8T AMOLED LTPO(120Hz、最大輝度6,000ニト)
- プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3
- RAM/ストレージ:最大16GB / 512GB
- カメラ:
- メイン:50MP Sony LYT-808(OIS搭載)
- 望遠:50MP Samsung JN5
- 超広角:8MP Sony IMX355
- フロント:32MP
- バッテリー:5,500mAh(120W SuperVOOC急速充電対応)
- OS:Android 14ベースのRealme UI 5.0
AIナイトビジョン以外にも、AI Smart Eraser(不要な被写体の削除)やAI Smart Loop(動画撮影時の自動編集)など、様々なAI機能が搭載されています。
中国版のRealme GT 6も、グローバルモデルと同様の仕様になると予想されています。ハイエンドなスペックと充実したAI機能を備えたRealme GT 6が、中国市場でどのような反響を呼ぶか注目です。
日本での発売については現時点で情報がありませんが、グローバル展開の状況次第では日本市場への投入も期待できるかもしれません。続報があり次第、お伝えしていきます。
記事執筆:ガジェットカフェ編集部
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