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Oppo「Find X9 Pro」グローバル版は落ち着いたカラー展開に!中国版の派手さはどこへ...10月28日世界発売

ガジェットカフェ編集部
2025年10月23日


あれ、なんか印象が違う...?

Oppoが中国で発売した「Find X9シリーズ」、めちゃくちゃ鮮やかなカラーリングで話題になってたじゃないですか。特にあのベルベットレッド、すごく目を引くカラーだったんですよね。

でも、10月28日のグローバル発売に向けて公開されたレンダリング画像を見て、ちょっと驚きました。かなりトーンダウンしてる...。

グローバル版は「チャコール」と「ホワイト」のみ

著名リーカーのアルセーヌ・ルパン氏が公開した高解像度画像によると、Find X9 Proのグローバル版は、チャコールとホワイトの2色展開になる模様です。

中国版であんなに目立ってたベルベットレッドは、残念ながらグローバル市場には投入されないようです。うーん、個人的にはあの情熱的なレッドが好きだったんですけどね。

標準モデルのFind X9も同じ方向性で、ブラックとグレーという落ち着いたカラーバリエーション。派手さよりも、洗練された大人っぽい雰囲気を重視した感じですね。

なぜカラーを絞ったのか?

これ、Oppoの戦略的な判断なんだと思います。

中国市場って、カラフルで個性的なデザインが好まれる傾向があるじゃないですか。でもグローバル市場、特に欧米やビジネスユーザーが多い地域では、落ち着いたカラーの方が受け入れられやすい。

実際、iPhoneもGalaxyも、グローバル展開ではブラック・ホワイト・グレー系が主力ですもんね。在庫管理のしやすさや、ビジネスシーンでの使いやすさを考えると、この判断は理解できます。

でも正直、ちょっと物足りない気持ちもあります。Find X8シリーズは表現力豊かなカラーラインナップで評判良かったのに、今回は「安全策」に走った印象。

海外のRedditでは「馴染みがありながらも新鮮」という声もありますが、「もっと冒険してほしかった」という意見も多いですね。

どうしてもレッドが欲しい人は輸入という選択肢

「やっぱりベルベットレッドが欲しい!」という人、まだ希望はあります。

Giztopなどの輸入業者が、中国版のFind X9シリーズを取り扱う予定とのこと。ただし注意点があって、グローバル保証は受けられないし、ColorOS 16への完全対応も保証されてません。

あとは技適の問題もあるので、日本で使う場合はそのあたりも確認が必要ですね。でも「どうしてもこのカラーが欲しい!」っていう強い思いがあるなら、検討する価値はあるかも。

スペックは文句なしのフラッグシップ級

カラーの話はさておき、中身はめちゃくちゃ強力です。

プロセッサにはMediaTekのDimensity 9500を搭載。最新のフラッグシップチップで、ゲームも動画編集もサクサクこなせます。Snapdragonじゃないのが気になる人もいるかもですが、Dimensity 9500の性能は本物ですよ。

バッテリー容量も驚異的で、Find X9が7,025mAh、Find X9 Proは7,500mAh。もうこの大容量バッテリートレンド、完全に定着してきましたね。朝フル充電したら、ヘビーに使っても夜まで余裕で持ちそう。

充電速度は80Wの有線充電50Wのワイヤレス充電に対応。最近は100W超えも出てきてるので、ちょっと控えめに感じるかもですが、実用上は十分すぎるスピードです。

ディスプレイの美しさは折り紙付き

Find X9は6.59インチ、Find X9 Proは6.78インチのLTPO AMOLED。どちらも1.5K解像度で、120Hzのリフレッシュレート対応。

注目なのが、最大輝度3,600nitsという数値。これ、直射日光の下でもめちゃくちゃ見やすいってことです。屋外で地図アプリ見るときとか、この明るさの違い、めっちゃ実感できますよ。

LTPOパネルだから、状況に応じてリフレッシュレートを自動調整してくれて、バッテリー持ちにも貢献してくれます。大容量バッテリーとの組み合わせで、電池持ちの不安はほぼゼロですね。

Hasselbladカメラが本気モード

カメラシステムには、あのHasselbladがチューニングで参加。高級カメラメーカーとのコラボって、もう写真の質に対する本気度が伝わってきます。

構成は、50MPのLYT-808メインセンサー50MPの超広角。そしてProモデルには200MPの3倍望遠が追加されます。

この200MP望遠、解像度がヤバいんですよね。デジタルズームでさらに拡大しても、ディテールがしっかり残る。遠くの被写体もクッキリ撮れるし、トリミングしても画質が落ちにくい。

Hasselbladの色再現も魅力で、特にポートレートや風景写真で「スマホで撮ったとは思えない」レベルの写真が期待できます。

10月28日のグローバル発表に注目

正式なグローバル発表は10月28日。まだ明らかになってない情報もあるので、続報に期待です。

特に気になるのが、正式な価格とグローバル展開の詳細。日本での発売予定があるのか、それともアジア・ヨーロッパ限定なのか。このあたりが明らかになれば、購入を検討する人も増えそうです。

あと、もしかしたらサプライズで追加カラーが発表される可能性も...?ないか。でも期待しちゃいますよね。

編集部の本音:スペックは最高、でもカラーは残念

正直な感想を言うと、スペックは文句なしです。バッテリー、ディスプレイ、カメラ、どれをとってもフラッグシップとして十分すぎる内容。

でも、カラーバリエーションが少ないのはやっぱり寂しい。中国版のベルベットレッドを見ちゃうと、「なんでグローバルで出さないの?」って思っちゃいます。

まあ、ビジネスシーンで使うなら、チャコールやホワイトの方が無難だし、飽きもこないんですけどね。個人的には「選択肢は多い方がいい」派なので、もうちょっと冒険してほしかったかな。

それでも、このスペックでこの価格帯(まだ未発表ですが、おそらく8〜10万円程度?)なら、十分に魅力的な選択肢だと思います。

まとめ:落ち着いたデザインに潜む実力派

Oppo Find X9シリーズのグローバル版は、カラーバリエーションこそ控えめになりましたが、中身はバリバリのフラッグシップ。

7,000mAh超えの大容量バッテリー、美しいLTPO AMOLEDディスプレイ、Hasselbladチューニングのカメラ、そして強力なDimensity 9500。派手さはないけど、実力は本物です。

10月28日の正式発表で、価格や発売地域が明らかになります。続報が入り次第、随時更新していきますね!

地味に見えて、めちゃくちゃ強い。そんなスマホです。

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