OPPO(オッポ)の新型コンパクトスマートフォン「Find X8 Mini」の詳細仕様が明らかになりました。注目を集めているのは、全てのカメラに50MPセンサーを採用した革新的なトリプルカメラシステムです。
驚異的なカメラスペック
Find X8 Miniは、メインカメラに光学式手ブレ補正(OIS)搭載の1/1.56インチ・F1.8・50MPセンサーを採用。ソニー製IMX9シリーズ、もしくはIMX866センサーの採用が有力視されています。さらに注目すべきは、F2.0の50MP超広角カメラと、0.6倍から7倍までのズーム性能を誇るF2.8・50MPペリスコープ望遠カメラを搭載することです。
最新鋭の仕様を詰め込んだコンパクトボディ
ディスプレイは6.3インチのLTPO OLED(2,640×1,216ドット)を採用し、120Hzのリフレッシュレートに対応。薄型ベゼルのフラットデザインと、高級感のある金属フレーム・ガラスバックパネルの組み合わせで、プレミアムな外観を実現しています。
最新チップセットとColorOS 15を搭載
パフォーマンス面では、MediaTek製の最新チップセット「Dimensity 9400」を搭載。さらに、NFCや赤外線リモコン機能も備え、Android 15ベースの最新OS「ColorOS 15」が搭載される予定です。また、従来のアラートスライダーに代わる新しいアクションボタンの搭載も予定されています。
Find X8シリーズは、Find X8 UltraとFind X8 Miniの2モデルが3月に発表される見込みです。特にFind X8 Miniは、ハイエンドな性能をコンパクトなボディに詰め込んだモデルとして、大きな注目を集めそうです。
※本記事は海外メディアからの情報に基づいています。実際の製品仕様は発表時に異なる可能性があります。
【執筆:ガジェットカフェ編集部】