OnePlusが中国で新たに「Ace 3V」を発表しました。
この新モデルは、昨年のAce 2Vの後継機種で、前モデルと比較して多数のアップグレードが行われています。
Ace 3Vは、よりプレミアムなAce 3の廉価版です。ミッドレンジではかなり性能は高い部類でしょう。
OnePlus Ace 3V、中国に登場
OnePlus Ace 3Vは前作と比べてデザインが一新されました。フラットなフレームを採用し、左側に三段階のアラートスライダー、右側に電源ボタンと音量調節ボタンが配置されています。
背面には縦に並んだカメラモジュールがあり、IP65規格の防塵・防滴性能となっています。
フロントには、指紋スキャナーが内蔵された6.7インチのフラットOLEDディスプレイが搭載されており、1.5K解像度、2160HzのPWMディミング、120Hzのリフレッシュレートを提供します。
ミッドレンジのスマホでも120Hzのリフレッシュレートは当然の時代になってきました。
また、2,150ニットのピーク輝度と、濡れた手でも操作できるRain Touchテクノロジーも特徴です。
カメラ性能では、50MPのSony IMX882主要センサー(OIS付き)と8MPの超広角レンズを誇り、デュアルリアカメラセットアップを搭載。前面には16MPのセルフィーカメラ。
内部では、世界初のSnapdragon 7+ Gen 3プロセッサを搭載したスマートフォンであり、様々なAI機能を備えています。
最大16GBのLPDDR5x RAMと512GBのUFS 4.0ストレージを搭載しており、OnePlus 12シリーズに搭載されている宇宙航空グレードのVC冷却システムも採用しています。
5,500mAhのバッテリーは100Wの急速充電をサポートし、Android 14ベースのColorOS 14をプリインストールして出荷されます。3年間のOSアップデートと4年間のセキュリティパッチも保証する。
外部接続には、デュアルゲーミングアンテナ、WiFi、NFC、IRコントロールなどが含まれます。
OnePlus Ace 3Vの価格は、基本モデル(12GB + 256GB)がCNY 1,999(約29,985円)、12GB + 512GBモデルがCNY 2,299(約34,485円)、トップの16GB + 512GBモデルがCNY 2,599(約38,985円)からとなっています。
Magic Purple SilverとTitanium Air Greyの2色が提供されます。
3万円台で手にはいるスマホとしては想像できないほどの性能を誇るOnePlus Ace 3V、もちろん日本での使用はできないなど技適認証の取得予定はありませんが、非常に楽しみなスマホです。
スペック
Specification | OnePlus Ace 3V |
---|---|
デザイン | フラットフレーム、三段階アラートスライダー、IP65防塵・防滴 |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
ディスプレイ種類 | フラットOLED、指紋スキャナー統合 |
解像度 | 1.5K、2160Hz PWMディミング |
リフレッシュレート | 120Hz |
ピーク輝度 | 2,150ニット |
前面カメラ | 16MP セルフィーカメラ |
リアカメラ | 50MP Sony IMX882主要センサー(OIS付き)、8MP超広角レンズ |
プロセッサ | Snapdragon 7+ Gen 3 |
RAM & ストレージオプション | 最大16GB LPDDR5x RAM、512GB UFS 4.0 |
冷却システム | 宇宙航空グレードのVC冷却システム |
バッテリー | 5,500mAh、100W急速充電 |
OS | Android 14ベースのColorOS 14 |
保証されるアップデート | OSアップデート3年、セキュリティパッチ4年 |
接続オプション | デュアルゲーミングアンテナ、WiFi、NFC、IRコントロール |
価格 (12GB + 256GB) | 約29,985円 |
価格 (12GB + 512GB) | 約34,485円 |
価格 (16GB + 512GB) | 約38,985円 |
Source:1
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