OnePlusの次期フラッグシップスマートフォン「OnePlus 13」のグローバルモデルが、ベンチマークサイトGeekbenchに再び姿を現しました。今回確認されたモデル番号はCPH2655で、10月に確認された前モデル（CPH2653）よりもスコアが向上しています。
ベンチマークスコアが示す高い性能
今回のベンチマークでは、シングルコアスコアが2,998ポイント、マルチコアスコアが9,170ポイントを記録。これは10月に確認された前回のスコア（シングルコア2,986点、マルチコア8,779点）を上回る結果となっています。この向上は、ソフトウェアの最適化が進んでいることを示唆しています。
注目のスペック
OnePlus 13グローバルモデルの主要スペックは以下の通りです。
– ディスプレイ：6.82インチ LTPO AMOLED（解像度：3168 x 1440）
– RAM：最大16GB
– OS：Android 15（OxygenOS 15）
– バッテリー：6,000mAh
– 充電：100W有線充電、50W無線充電、10W逆ワイヤレス充電対応
– カメラ：背面トリプル50メガピクセル
– 指紋認証：ディスプレイ内蔵型超音波式
発売時期と展望
OnePlus 13はすでに中国市場で発売されており、グローバルモデルは2025年1月に発売予定とされています。具体的な発売日は未定ですが、中国版と同じカラーバリエーションが展開される見込みです。
今回のベンチマークスコアは、OnePlus 13が次世代のフラッグシップとして十分な実力を備えていることを示しています。特に、6,000mAhという大容量バッテリーと高速充電対応は、ヘビーユーザーにとって魅力的なポイントとなるでしょう。グローバル市場での価格設定と、日本での展開については今後の発表に注目です。
スコアの向上は、発売に向けたソフトウェアの最適化が着実に進んでいることを示唆しており、実機での使用感にも期待が持てます。続報が入り次第、あらためてお伝えしていきます。
ガジェットカフェ編集部
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