モトローラは4月16日に「Edge 50」シリーズを発表するイベントを開催すると発表した。
このイベントでは、「Motorola Edge 50 Ultra」「Edge 50 Fusion」「Edge 50 Pro」がグローバル市場で正式発表されると予想されている。
Snapdragon 7 Gen 3 SoCを搭載した「Motorola Edge 50 Pro」は、今月初めにインドで発売された。中国メーカーは、スマートフォンの名称を明かさずに、Motorola Edge 50 Ultraのチップセットについてヒントを提供するティザーを発表したのみ。
この新しいスマートフォンは、「Motorola Edge 30 Ultra」からのアップグレードが期待されている。
同社は、Xへの投稿でMotorola Edge 50シリーズを公式にティザー広告。
https://twitter.com/Moto/status/1778068944458285527
この投稿によると、QualcommのSnapdragon 8s Gen 3 SoCが新しいEdgeシリーズのスマートフォンに搭載されるという。モトローラは端末の正確な名称を明らかにしなかったが、Ultraモデルがこの SoC を搭載することは明らかだ。
過去のリーク情報と最近のGeekbenchベンチマークリストでも、Motorola Edge 50 UltraはSnapdragon 8シリーズのチップセットを搭載することが示されている。
Motorola Edge 50 Ultraは今週初めにGeekbenchに登場し、シングルコアCPUスコアが1,947、マルチコアスコアが5,149という印象的な結果を残した。
このリストでは、最大クロック周波数3.01GHzの高性能コア、2.80GHzに制限された4つのコア、2.02GHzに制限された3つのコアが示されている。これらのCPUスピードはSnapdragon 8s Gen 3 SoCに関連付けられている。このリストでは、12GBのRAMとAndroid 14オペレーティングシステムが示唆されている。
過去のリーク情報によると、Motorola Edge 50 Ultraには5,000万画素のメインセンサーを含む3眼のリアカメラが搭載されるという。このスマートフォンには、リフレッシュレート165HzのOLED 6.7インチディスプレイが搭載されるとのことだ。
Motorola Edge 50 Ultraは、今後登場するEdge 50シリーズの中で最もプレミアムなスマートフォンになると予想されている。米国では「Motorola Edge+ 2024」または「Edge Ultra 2024」という名称で発売され、価格は約124,500円（約999ドル）になると予想されている。
ガジェットカフェ編集部
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