モトローラが新たなミッドレンジスマートフォン「Motorola Edge 50 Pro」を発表した。
Edge 50シリーズの中間グレードに位置づけられる本機は、高性能カメラとアート志向のデザインが特徴だ。
以下は、仕様を表形式でまとめたものです。
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサ | Snapdragon 7 Gen 3 |
ディスプレイ | 6.7インチ有機EL、2712×1220ドット、144Hz |
メインカメラ | 5000万画素(OIS付き) |
超広角カメラ | 1300万画素 |
望遠カメラ | 1000万画素(3倍光学ズーム) |
インカメラ | 5000万画素 |
バッテリー | 4500mAh、125W急速充電対応 |
本機はSnapdragon 7 Gen 3を搭載し、AnTuTuベンチマークで80万点半ばをマークする。最新フラッグシップには及ばないものの、日常使用には十分な性能を備える。
カメラ性能も注目に値する。5000万画素の光学手ブレ補正付きメインカメラに加え、超広角と3倍望遠カメラを搭載。ミッドレンジ機としては充実のスペックだ。
カラーは3種類Luxe Lavender, Black Beauty, Moonlight Pearlとなっている。レザー調の外観となっているようだ。
欧州での価格は約12万円だが、インドでは約5万7000円からと、国によって大きな価格差がある。日本での発売価格は未定だが、7万円台後半での展開が期待される。
モトローラジャパンの広報担当者は「日本でも魅力的な価格での展開を検討中」とコメントしている。発売時期や詳細な仕様については「決まり次第お知らせする」とのことだ。
本機の登場により、ミッドレンジスマートフォン市場の競争が一層激化しそうだ。
ガジェットカフェ編集部
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