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モトローラ、Snapdragon 7s Gen 2 / Snapdragon 6 Gen 1を搭載した「Edge 50 Fusion」を発表 ガジェットカフェ

モトローラは世界規模の製品発表イベントを開催し、「Edge 50 Pro」「Edge 50 Fusion」「Edge 50 Ultra」などのEdge 50シリーズのスマートフォンを発表しました。Edge 50 Ultraの詳細については別記事をご覧ください。Fusionモデルは、販売地域によってSnapdragon 7s Gen 2またはSnapdragon 6 Gen 1チップを搭載しています。以下、このデバイスのその他の仕様を見ていきましょう。

モトローラ Edge 50 Fusion のスペックと特長

 

ヨーロッパ向けのモトローラ Edge 50 FusionバリアントにはSnapdragon 7s Gen 2チップセットを搭載。6.7インチのP-OLEDディスプレイを採用し、FHD+解像度と144Hzのリフレッシュレートを実現しています。

一方、南アメリカ向けのEdge 50 Fusionは、Snapdragon 6 Gen 1チップを搭載。少しスペックは落としているようです。こちらも6.7インチのP-OLED FHD+画面を採用し、120Hzのリフレッシュレートを実現しています。その他の仕様は両デバイスとも同一です。

Edge 50 Fusionは最大12GBのRAMと最大512GBのストレージを提供。5,000mAhのバッテリーを搭載し、68Wの高速充電に対応しています。このスマートフォンはAndroid 14をベースにしたHello UXを搭載。AI生成の壁紙やLenovoパソコンとの連携機能「Smart Connect」をサポートしています。

セルフィー用に32メガピクセルのフロントカメラを搭載。リアパネルには、OIS対応のソニー製LYT-700C 50メガピクセルの主力カメラを搭載。13メガピクセルの超広角カメラがこれを補完し、マクロレンズとしても機能します。Edge 50 Fusionは、Pantone認証のディスプレイとカメラを搭載していることも特筆すべき点です。最後に、IP68等級の筐体を採用しています。

モトローラ Edge 50 Fusion の価格

Edge 50 Fusionはヨーロッパで349ユーロ(約5万7,200円)という価格で発売されました。Forest Blue、Hot Pink、Marshmallow Blueなどのカラーバリエーションがあります。

ガジェットカフェ編集部

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