みなさん、こんにちは。ガジェットカフェです。
あの世界初の三つ折りスマホ「Huawei Mate XT」、覚えていますか?
先日中国で発表されたばかりのこの革新的なデバイス、実はグローバル市場にも進出することが決定したんです!
グローバル発売は2025年第1四半期
Android Authorityの報道によると、Huawei Mate XTの世界展開は2025年第1四半期に予定されているそうです。正直、これには驚きました。米国の制裁を受けているHuaweiが、こんなとんでもない製品をグローバル市場にに送り出すとは...。
ただ、気になるのは価格ですね。中国での価格が約42万円からなので、世界市場ではさらに高くなる可能性が高いです。50万円を超えるかも...?
Mate XTの驚異のスペック
さて、ここでMate XTのスペックをおさらいしておきましょう。
スペック
- ディスプレイ:
- 折りたたみ時:6.4インチ(2232 x 1008ピクセル)
- 2画面時:7.9インチ(2232 x 2048ピクセル)
- 完全展開時:10.2インチ(2232 x 3184ピクセル)
- プロセッサ:Kirin 9010
- RAM:16GB
- ストレージ:最大1TB
- バッテリー:5,600mAh(66W有線充電、50W無線充電)
- カメラ:
- メイン:50MP(可変絞りf/1.4〜f/4.0、OIS付き)
- 超広角:12MP
- 望遠:12MP(OIS付き)
- フロント:8MP
個人的に驚いたのは、完全展開時の10.2インチディスプレイ。これ、もはやタブレットですよね。しかも、120Hzのリフレッシュレートに1440Hzの高周波PWM調光まで搭載。目に優しく、超滑らかな表示が期待できそうです。
編集部の見解
正直、このMate XTには興奮を隠せません。三つ折りという革新的なデザイン、ハイスペックな性能、そして何より、HuaweiがGoogleアプリなしでどこまでやれるのか...。
ただ、懸念点もあります。まず価格。これだけのスペックなら高くなるのは仕方ないですが、一般消費者にとっては手が出しにくい価格帯になりそうです。
そして、発売時期。2025年第1四半期というのは、正直遠いですよね。その頃には競合他社も似たような製品を出してくる可能性もあります。それでも、Huaweiの底力を見せつけられた気がします。
今後の動きに要注目です。
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