Pixel 9 コンパクトなProモデル、Pro XLはiPhone 15 Pro Maxとほぼ同等の大きさか - ガジェットカフェ

みなさん、こんにちは。今回は、Googleの次期スマートフォン、Pixel 9シリーズに関する興味深いリーク情報をお届けします。

海外のリーク情報によると、Googleはまもなく新しいPixel 9シリーズを発表する予定だそうです。その中でも特に注目なのが、コンパクトなProモデルの登場です。これまでのうわさでは、GoogleがよりコンパクトなサイズのProモデルを開発中だと言われていましたが、ついに実現するようです。

リークされたハンズオン画像を見ると、Pixel 9シリーズには3つのモデルがあることがわかります。「Pixel 9」（開発コード名：Tokay）、「Pixel 9 Pro」（同：Caiman）、そして「Pixel 9 Pro XL」（同：Komodo）です。リーク情報を提供したRozetkedによると、Pixel 9は12GBのRAMと128GBのストレージを、Pixel 9 Proモデルは16GBのRAMと128GBのストレージを搭載しているとのこと。

今日のスマートフォン市場では、128GBが最小ストレージオプションとなっていることを考えると、通常モデルのPixel 9に12GBものRAMが搭載されているのは嬉しいですね。特に、Pixel 8の全モデルがRAM 8GBのみだったことを考えると、大きな進歩だと言えます。

ディスプレイサイズは、Pixel 9が6.24インチ、Pixel 9 Proが6.34インチ、Pixel 9 Pro XLが6.73インチとなっています。通常モデルのPixel 8が6.20インチだったことを考えると、Googleがコンパクトなサイズを維持しつつ、Proレベルのカメラを提供しようとしていることがわかります。また、ディスプレイの解像度（PPI）は、それぞれ425、493、487となっています。さらに、Pixel 9のベゼルは、Proモデルと比べてわずかに厚めです。全モデルのディスプレイはリフレッシュレート120Hzに対応しています。

カメラ構成については、通常のPixel 9が0.5xと1xのデュアルカメラセットアップなのに対し、Pixel 9 ProとPixel 9 Pro XLは0.5x、1x、5xの3つのレンズ（すべて50MP）を搭載するトリプルカメラセットアップとなっています。また、Pixel 9はUWBに非対応ですが、9 Proと9 Pro XLはUWBをサポートしています。