Googleの次期フラッグシップスマートフォン「Pixel 9シリーズ」の発表が約1ヶ月後に迫る中、新たなリーク情報が浮上した。XDAフォーラムに投稿された情報によると、Pixel 9 Pro XLは大幅な性能向上が見込まれる。
主な注目点は以下の通り
- メモリ容量の増加:
- 16GBのRAMを搭載
- これまでのPixelシリーズの最大メモリ容量は12GB
- ストレージ容量:
- 256GBモデルの存在が確認
- 以前のリークでは128GBモデルも確認されている
- 新型モデム:
- Samsung製Exynos 5400モデムを採用
- 最新の3GPP Release 17規格に対応
- 最大14.79Gbpsのデータ転送速度(理論値)
- 衛星通信機能のサポートも期待される
- 製造プロセス:
- モデムはTensor G4と同じ4nmプロセスで製造
この情報が示唆するのは、Googleが全モデルに16GBのRAMを搭載する可能性だ。AIへの注力が進む中、オンデバイスAI処理に必要なメモリ容量の確保が目的と推測される。
Exynos 5400モデムの採用は、Pixel 9シリーズ全体で行われる見込みだ。現行のPixel 8シリーズで使用されているExynos 5300からの進化が期待される。
GoogleはPixel 9シリーズを8月13日に正式発表する予定だ。先日、Pixel 9 ProとPixel 9 Pro Foldの公式画像も公開された。
今回のリーク情報は、Googleが次期Pixelシリーズでハードウェア面での大幅な強化を図っていることを示唆している。特にAI機能の強化に注力していると見られ、今後の展開が注目される。
ガジェットカフェ編集部
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