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Google Pixel 9 Pro XL、新たなリーク情報で詳細が明らかに 16GBのRAM、256GBストレージ、新型Samsungモデムを搭載か

Googleの次期フラッグシップスマートフォン「Pixel 9シリーズ」の発表が約1ヶ月後に迫る中、新たなリーク情報が浮上した。XDAフォーラムに投稿された情報によると、Pixel 9 Pro XLは大幅な性能向上が見込まれる。

主な注目点は以下の通り

  1. メモリ容量の増加:
    • 16GBのRAMを搭載
    • これまでのPixelシリーズの最大メモリ容量は12GB
  2. ストレージ容量:
    • 256GBモデルの存在が確認
    • 以前のリークでは128GBモデルも確認されている
  3. 新型モデム:
    • Samsung製Exynos 5400モデムを採用
    • 最新の3GPP Release 17規格に対応
    • 最大14.79Gbpsのデータ転送速度(理論値)
    • 衛星通信機能のサポートも期待される
  4. 製造プロセス:
    • モデムはTensor G4と同じ4nmプロセスで製造

この情報が示唆するのは、Googleが全モデルに16GBのRAMを搭載する可能性だ。AIへの注力が進む中、オンデバイスAI処理に必要なメモリ容量の確保が目的と推測される。

Exynos 5400モデムの採用は、Pixel 9シリーズ全体で行われる見込みだ。現行のPixel 8シリーズで使用されているExynos 5300からの進化が期待される。

GoogleはPixel 9シリーズを8月13日に正式発表する予定だ。先日、Pixel 9 ProとPixel 9 Pro Foldの公式画像も公開された。

今回のリーク情報は、Googleが次期Pixelシリーズでハードウェア面での大幅な強化を図っていることを示唆している。特にAI機能の強化に注力していると見られ、今後の展開が注目される。

ガジェットカフェ編集部

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