海外メディアサイトによると、Googleの次期ミドルレンジスマートフォン「Pixel 8a」の実機画像が新たにリークされ、端末のデザインの詳細が明らかになった。
以前のリーク情報では、Pixel 8aは丸みを帯びたデザインにアップデートされることが示唆されていた。また、Google自身も最近、Fi Wirelessの広告で同端末を披露している。
今回リークされた画像は、Twitterユーザーの_TechDroider_によって投稿されたもので、端末の別の側面を見ることができる。画像の出所は現時点で不明だが、背面はPixel 7aの光沢仕上げとは対照的に、マットなプラスチック仕上げになっていることがわかる。
前面には、6.1インチと噂されているディスプレイも確認できる。画面の下半分にはかなり分厚いベゼルがあるが、Pixel 7aのものより大きくはない。また、4隅は全体的に急カーブになっている。
Pixel 8aは5月14日のI/Oで発表されると予想されており、リーク情報の数からもその可能性が高いことがうかがえる。Googleは同端末にTensor G3、120Hzディスプレイなどを搭載すると噂されているが、価格は現行モデルより高くなる見込みだ。Pixel 7aの国内価格が6万2,700円（税込）であることを考えると、Pixel 8aは7万円前後になるのではないだろうか。
ガジェットカフェ編集部
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