Googleが開発中の「Pixel 8a」について、様々なリーク情報が飛び交っていましたが、ついにGoogle自らがその存在を認める形となりました。
これは、Android 14のQPR1アップデートで追加されたある新機能がきっかけです。
新機能から漏れたPixel 8aの存在
GoogleはAndroid 14で、ユーザーにとって便利なバッテリー情報の表示機能を追加。しかし、この機能はPixelスマートフォンの3月のFeature Dropで突如消失し、その理由については明らかにされていませんでした。
そんな中、Googleのバグ追跡ページで「この表示はPixel 8a以降でのみ有効であり、意図した通りの動作です」とのコメントが発見され、これがPixel 8aの公式な存在を示す最初の確証となりました。
Pixel 8aへの期待高まる
昨年夏にはベンチマーク結果が、そして今年に入ってからはパッケージ写真が流出するなど、Pixel 8aに関する情報は少なくないものの、具体的なスペックや機能についてはまだ多くが謎に包まれています。
ただ、最近のPixelスマホがGoogleの独自AI機能を搭載していることを考えると、Pixel 8aにもこれらの進化した機能が期待されます。
なぜバッテリー情報表示機能は消えたのか
バッテリー情報表示機能がPixelスマホから削除された正確な理由は不明ですが、表示された数値があまり正確でなかったという指摘もあります。
Googleは、将来のモデルであるPixel 8aには、この機能を支えるための必要なハードウェアを追加する予定かもしれません。
発表は5月のGoogle I/Oで?
Pixel 8aに関する公式な情報はまだ少ないですが、Google自らがその存在を認めたことで、発売への期待は一層高まっています。
今後数カ月、特に5月に予定されている開発者会議「Google I/O」での発表に注目が集まっています。
最新のAI機能を搭載したPixel 8aが、どのような新機能や進化を見せるのか、さらなるリーク情報やGoogleの公式発表を楽しみに待ちましょう。
まーラボ
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