最近、Gmailに関する驚きのデマがSNS上で拡散され、特に欧州圏で大きな波乱を引き起こしました。
日本時間の23日未明、ある投稿が「Gmailがサービス終了を予定している」と主張し、これが速やかに広まったのです。実際には、この情報はグーグルが以前に発表した「簡易HTMLモードの提供終了」に関するものを誤解したもので、Gmailのサービス自体が終了するわけではありません。
Gmail終了のデマ拡散後、公式が存続を強調
https://twitter.com/gmail/status/1760796097583194560
この騒動を受けて、Gmail公式は速やかに「Gmail is here to stay(Gmailは存続します)」と声明を出し、事態は一時的に収束しました。
しかし、この一件が引き金となり、過去に終了したグーグルのサービス、特にクラウドゲームサービス「Stadia」の終了直前の状況と比較する声も上がっています。
イーロン・マスク氏が示唆「XMail」登場間近?Xのスーパーアプリ化構想に新展開
https://twitter.com/natemcgrady/status/1760794516850631098
一方、この騒ぎの中でX社の従業員からは「XMailはいつ作るの?」という質問が投稿され、イーロン・マスク氏が「もうすぐ」と返信。これにより、X上でメールサービスを提供する可能性が示唆され、話題となりました。マスク氏は以前からXの「スーパーアプリ化」に向けた構想を語っており、この新たなメールサービスがその一環となる可能性があります。
今回の一連の騒動は、情報の正確性を確認することの重要性を改めて浮き彫りにしました。
まーラボ
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