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【終焉】Googleの仕掛け?iPhone SE(第3世代)祭り?その結末とは?

先日、「iPhone SE 第3世代が定価以上の7万円で下取りされている」という投稿がX(旧Twitter)で一時注目を集めました。

これは、GoogleストアでPixel 8シリーズを購入する際の下取りプログラムに関連した出来事でした。

Googleストアでは、特定の端末を下取りに出すことで、Pixel 8シリーズの価格を値引きするキャンペーンを実施しています。6月3日の時点で、iPhone SE(第3世代)64GBモデルの下取り額が、定価である6万2800円(税込み)を上回る7万円となっていたのです。

しかし、この事態は一時的なものだったようです。筆者が同日夜にGoogleストアにおける下取り額をみたところ、iPhone SE(第3世代)の64GBモデルで1万8625円、128GBモデルで2万1236円、256GBモデルで2万2541円となっていました。

X上では、6月2日時点で7万円を超える下取り額だったとの投稿もあったようです。定価を上回る額であったことから、一時的に話題になったようです。

しかし、その後状況は一変しました。筆者にGoogleからキャンセルメールが届いたのです。お詫びとして、30000円のGoogleストアクレジットが付与されるとのことでした。ただし、1アカウントにつき30000円分となるため、複数端末を購入していた場合は注意が必要です。

現在、iPhone SE(第3世代)の中古相場は一時的に上昇しているようですが、このキャンセルにより、下取りプログラムによる高額買取は終焉を迎えそうです。

Googleストアの下取りプログラムは、魅力的な値引き額で話題を呼びましたが、今回のように一時的な設定ミスによる影響も受けやすいようです。下取りを検討する際は、最新の情報を確認することが重要ですね。

ガジェットカフェ編集部

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