Xiaomiの攻勢は止まらない
連日Xiaomiのニュースが日本でも取り上げられています。ガンガンに攻めているのが、よくわかるほど身に見えてXiaomiの文字をインターネットで見かけます。そこで、来月発売されるRedmiシリーズの価格、仕様については発表されました。
Xiaomiの主要廉価版スマートフォン
XiaomiはRedmi K30 5Gと、4G版を発売する予定です。Xiaomiはメインブランドとは別にRedmiシリーズというサブブランドがあります。結構ややこしくなってきていて迷子になりそうです。今回そのサブブランドであるRedmiシリーズのK30 から5Gを搭載したスマートフォンがラインアップされました。 Redmi K30 5Gです。Qualcommの最新Snapdragon 765Gを搭載した世界初のスマートフォンになります。
衝撃の価格
来月1月に発売される、サブブランドRedmiシリーズのK30 5Gの価格ですが、中国での価格は、メモリ6GB+ストレージ64GB搭載モデルが1,999人民元(約31,000円)、6GB+128GBモデルが2,299人民元(約36,000円)、8GB+128GBモデルが2,599人民元(約4万円)、8GB+256GBモデルが2,899人民元(約45,000円)。
31,000円とは驚きです。5Gが搭載されているっていうことだけもビックリな価格設定ですけど、わたしが何気に思うのは、ディスプレイが120Hzディスプレイのリフレッシュレートを持っている点です。これは、画面の性能としては今までのディスプレイがよりはるかに性能が上がっています。滑らかに動画、ゲームなど表示できることを意味します。
簡単な仕様比較
わたしの使用しているMi 9T Proも比較に入れてます。まだ、発売されて半年ですがあっという間に旧機種なっているという現実・・・。サイクルが早すぎると思います。
Xiaomi Redmi K30 5G | Xiaomi Mi Note 10 | Xiaomi Mi 9T Pro | |
サイズ | 165.3 x 76.6 x 8.8 mm、208グラム | 157.8 x 74.2 x 9.7 mm、208 g | 156.7 x 74.3 x 8.8 mm、191 g |
ディスプレイ | 6.67インチ、1080 x 2400p(フルHD +)、IPS LCD
120Hzディスプレイ |
6.47インチ、1080 x 2340p(フルHD +)、AMOLED | 6.39インチ、1080 x 2340p(フルHD +)、Super AMOLED |
SoC | Qualcomm Snapdragon 765G、オクタコア2.4 GHz | Qualcomm Snapdragon 730G、オクタコア2.2 GHz | Qualcomm Snapdragon 855、オクタコア2.84 GHz |
メモリとストレージ | 6 GB RAM、64 GB
6 GB RAM、128 GB 8 GB RAM、128 GB 8 GB RAM、256 GB |
6 GB RAM、128 GB
8 GB RAM、128 GB 8 GB RAM、256 GB |
6 GB RAM、64 GB
6 GB RAM、128 GB 6 GB RAM、128 GB 8 GB RAM、256 GB |
OS | Android 10、MIUI | Android 10、MIUI | Android 9 Pie、MIUI |
Wifiなど | Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac、Bluetooth 5.0、GPS | Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac、Bluetooth 5.0、GPS | Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac、Bluetooth 5.0、GPS |
カメラ性能 | 4眼カメラ搭載64 + 8 + 2 + 2 MP、f / 1.9、f / 2.2、f / 2.4およびf / 2.4 | 5眼カメラ搭載108 + 12 + 5 + 20 + 2 MP、f / 1.7、f / 2.0、f / 2.0、f / 2.2およびf / 2.4 | 3眼カメラ搭載48 + 13 + 8 MP、f / 1.8、f / 2.4およびf / 2.4 |
デュアル20 + 2 MP f / 2.2およびf / 2.4フロントカメラ | 32 MP f / 2.0フロントカメラ | ||
バッテリー | 4500 mAh、高速充電30 W | 5260 mAh、高速充電30 W | 4000 mAh、Quick Charge 4.0で27Wの高速充電 |
Redmi K30 5Gは来月、グローバルバージョンはまだ先
来月に発売されますが、これはあくまで、中国版ですのでグローバルバージョンが発売されるまで待つ必要があります。日本語は使えません。5Gに至っては日本では使えないので今のところ意味はありません。フロントカメラが液晶に組み込まれているパンチホールディスプレイに興味がある方、または最近Xiaomiが日本に参入したことによって注目されていますので、新しい物好きの人には触手が動く製品かもしれませんね。
わたしは再三ブログで言っていますが、パンチホールディスプレイは微妙派です。全画面ディスプレイじゃないと気になって仕方ない。
まーラボ
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