OPPO Reno 11シリーズ中国で発売開始！
OPPO Reno 11シリーズが予定通りに中国で正式に発表されました。
Reno 11ラインアップには、Reno 11とReno 11 Proの2つの製品が含まれています。どちらもわずかに変更されたデザイン、よりパワフルなチップ、および前のモデルと比較してアップグレードされたカメラを備えています。
この記事では、特にReno 11 Proに焦点を当ててみます。日本でも必ず発売となる端末となるでしょう。
OPPO Reno 11 Proの仕様
OPPO Reno 11 Proは、6.74インチの曲面OLEDディスプレイを搭載しています。このディスプレイは1.5Kの解像度、PPI450、10ビットのカラーデプス、そして120Hzのリフレッシュレートを備えています。中央に配置されたパンチホールスクリーンは、HDR10+、2160Hz PWMディミング、240Hzタッチサンプリングレート、および1600ニットの高い輝度レベルをサポートしています。
性能面では、Qualcomm Snapdragon 8 Plus Gen 1チップを搭載しており、普段使いには充分な性能を発揮します。LPDDR5x RAMとUFS 3.1ストレージの組み合わせが採用されています。このスマートフォンは、Android 14ベースの最新のColorOS 14を搭載しており、ただし、ColorOSは少しクセのあるOSであることに留意が必要です。
カメラシステムは、OIS補助付きの50MP Sony IMX890プライマリセンサー、8MP超広角ユニット、および32MP Sony IMX709 2倍ズームスナッパーから構成されています。前面の32MPセルフィーカメラも、同じセンサーを使用しています。すべてのカメラは、Find Xシリーズのフラッグシップ画像処理が行われています。
デバイスにはデュアルステレオスピーカー、X軸リニア振動モーター、ディスプレイ内指紋センサーが搭載されています。その他のオプションには、デュアルSIM、5G、WiFi 6、Bluetooth 5.3、GNSS、NFC、およびUSB Type-Cが含まれています。
バッテリーは4,700mAhで、80WのSuperVOOC充電規格をサポートしています。高速充電も可能なので、安心して使えるでしょう。
Oppo Reno 11 Pro の価格
Oppo Reno 11 Proは、中国で2023年12月1日から以下の価格で販売されます。
| モデル | 価格 |
|---|---|
| 12GB + 256GB | 3,499元（約73,890円） |
| 12GB + 512GB | 3,799元（約79,861円） |
オブシディアン・ブラック、ターコイズ・グリーン、ムーンストーンの色で発売されます。デバイスは予約注文が可能で、購入から最初の4年間に無料のバッテリー交換が受けられます。
日本ではおそらく、来年春頃に発売となるでしょう。
Reno10シリーズは発売されてすぐに投げ売りとなっていますが、このReno11はどうなるでしょうか。期待したいですね。
まーラボ
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