MIUI11アップデート通知 Mi 9T Pro
さて、MIUI11がアップデートされるというニュースを以前にお伝えしました。
http://gadget-cafe.jp/gadget/miui-11-update/
この中で、Mi 9T Proは10月中旬と記載していましたが、私の端末には全くOTAアップデート通知が来ませんでした。思い切って、カスタムロムでも入れてやろうかとも考えましたが、大人しく待つことにしました。その結果、12月ですよ・・・。
まあ、果報は寝て待てという言葉もありますので、早くアップデートしてもバグが多いもの困ります。
いまいち要因はわかりませんが、国毎の基準なのでしょうか。現実的には12月に入ってということでした。
MIUI11のアップデート内容の翻訳です。
■フルスクリーンディスプレイ
デバイス向けに最適化された包括的な設計 視覚的な混乱を取り除き、タッチコントロールを改善し、色の使用を改良することで、ユーザーとコンテンツの間に何も介在しないシステムを作成できました。
■常時表示
常時表示には、豪華な動的テーマが付属しています。 重要な情報は、24時間年中無休で画面に表示されます。 ユニークな署名を使用してデバイスをパーソナライズする驚くべき特殊効果で画面を生き続けます
■自然の音
新しいアラーム着信音で自然の優しい音に目覚めます。通知音は疲れません。現在、自然と同じように、それらは動的に変化し続けています
■Mi Share
電話から電話へと途方もない速度でファイルを転送する 書類 文書を開く前にプレビューするまったく新しいMi Doc Viewerで生産性と効率を維持 印刷 追加のアプリをインストールせずに、 携帯電話から直接写真とファイルを印刷します
■その他の機能
- タスク
Notesアプリでタスクを管理および編集します。タイムリーな通知を受け取り、完了マークを付けます。
- クイック返信
任意のアプリからのメッセージに返信します。通知に表示されるクイック返信です。
- ゲームターボ
ゲーム用にCPU機能をアップする機能です。
AODに関してはかなり期待ですね。MIUI10では全く動きがなくて、視覚的にあまり満足いくものではありませんでした。
ということで、アップデート開始です。再起動と同時にアップデートを行ないます。
アップデート終了
さて、10分もかからず、再起動からアップデート終了しました。
起動後の画面です。
さて、機能を見てみましょう。
常時表示(AOD)
設定から常時オンディスプレイとロック画面を選択します。
アンビエント表示は、MIUI10から引き継ぎなので、ON状態になっています。スタイルをタップするとAODの設定を変更することができます。
万華鏡が増えています。これは表示のたびに5パターンで自動的に変わるようで、ホントに万華鏡のようなアニメーション表示となります。
アナログ時計も今回追加されています。シンプルで格好いいです。ちなみに私はアナログ時計に変更しました。
署名では、自分の好きな文字を入力することができます。これも非常に嬉しい機能です。カスタマイズは色々でき、表示するカラーなんかも変更可能です。
着信音
着信音も変更されています。まずは設定画面です。画面上部に大きな分類で選べるようになっています。アップデートの内容にありました自然の音とはどこにあるのか探してみました。
イベントに設定されています。Natureということで、なんとも癒やされそうな着信通知音が揃っています。
着信音に関しては、そこまで変更がされているように感じません。
その他、1日使って思ったこと
総じて、MIUI10から劇的に変化があったとは感じないなと。ただ、画面起動、スライドしたときに滑らかさは体感できるほどよくなっていると思います。スマホの性能に影響されず、OS側である程度軽い作りにしているのでは思っております。MIUI11も安定版がでたとはいえ、まだまだ開発されているので、もっともっと使いやすいものになっていくのでしょうね。
http://gadget-cafe.jp/gadget/xiaomi-plans-to-japan-2/
さて、来週12月9日の月曜日は、Xiaomiの日本進出発表がありますので、実に楽しみです。個人的にはMi Watchを日本語表示にしてほしいです。
まーラボ
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