Galaxyを買ったらこの設定
今回は、GalaxyS10の設定を見ていきます。私はXiaomi製品ばかり数年使ってきたので、SumsungのAndroidOSには正直慣れていない。MIUIの使用に慣れすぎていたので、正直そのままは使いづらい。
そこで設定を弄ります。
ホームアプリ
まずは、ホームランチャー。Xiaomi製のPOCO Launcherに変更します。GooglePlayからインストールしてホームアプリに設定。
ホームアプリは、Novaランチャーなど他に沢山あるので、好みで設定すればいいと思う。
ナビゲーションボタンの位置
Galaxyを使って最初に気になったのが、ナビゲーションボタンの位置で、戻ると履歴が反対になっていた。非常に使いにくいので、変更します。
設定→ディスプレイ→ナビゲーションバーを選択します。
ボタンの順序を下の設定に変更すれば、今まで通りに使用可能になる。
この設定って、なぜ逆がデフォルトなのか・・・。いつから逆のパターンがデフォルトになったのだろうか。
指紋認証
GalaxyS10から画面内指紋認証が初搭載されました。それまで、S9 は背面に認証エリアがあったためスマホを持ちあげて、指を裏側にもっていく必要がありました。これが面倒で不評だったとレビューで見た記憶があります。
画面内指紋認証は、Xiaomi Mi9T Proで1年近く使ってきましたのであって、フラッグシップ端末で当たり前に搭載されている機能。ようやくSumsungも搭載してきました。
GalaxyS10の画面内指紋認証は、超音波式をスマホで初搭載しているということ。多く普及しているは光学式。Xiaomiも光学式を採用しています。超音波式はコスト面でも高く、それぞれメリットデメリットがあります。
項目 | 光学式 | 超音波 |
コスト | 安い | 高い |
読み取り速度 | 遅い | 早い |
精度 | 低い | 高い |
メーカーはコストを重視しますので、採用は光学式が多いです。Sumsungはそのあたりコストより性能を重視していると感じます。
レビューでは、読み取り精度が良くない、認識が遅いなどよく見ますが、わたしが触った感じだととても早く認識していて、高性能だと思います。XiaomiとSumsungの指紋認証記事を書いてみたい。
精度を上げるコツ
指紋認証は4つまで登録できます。その中に同じ指を複数登録することをおススメします。そうすると格段に精度があがりますので、是非お試しください。
顔認証
生体認証の2番目として、顔認証が搭載されています。これはフラッグシップ端末でなくても標準でついている機能です。認証のスピードは端末によって変わってくるとおもいますが、GalaxyS10は早い。指紋認証とダブルで設定しておけば指紋認証より先に顔認証でロックが解除されます。
これだけで何も触らずとも、ロック解除できますので非常に便利です。
テーマ
スマートフォンのテーマを簡単に変更する機能で、見た目、カラーなどガラッと変更して、他人とは違うオリジナルにすることができます。Xiaomiでも公式サイトからダウンロードして変更することができていました。
Galaxyでも同じようにサイト経由でテーマをダウンロードすることができます。
沢山公開されているため、どれをインストールするか迷います。ちょっとびっくりしたのは有料になっている点です。Xiaomiでは無料でインストールできていたので、がっかり・・・。お金を出してまでインストールはしないでしょう。無料のもあるので、気に入れば入れてみます。
Always On Display
Xiaomi Mi9T Proにもありましたが、有機ELディスプレイの省エネを生かし、画面消灯時にも時計など情報を表示する機能です。設定を行います。
設定→ロック画面→Always On Display
MIUIと比べて、選べるパターンが多く感じます。シンプルからカスタマイズを行えるものまで用意されています。もっとすごいのは、テーマと同じで公式サイトからダウンロードできるというのです。Xiaomiでは流石にAODのダウンロードはできませんでした。Sumsungやるな!
まとめ
今回は、GalaxyS10をXiaomiで使用していたアプリ、機能を中心に設定を行ってみました。思ったのは、Xiaomiを数年以上使っていたのでいわゆるMIUI以外のOSに不安がありました。しかし、GalaxyS10のOSは思ったほど違和感なく、設定周りも同じように配置、直感的に触れる感じがしました。それは思ってなかったので、ちょっと嬉しかった。今度は、Xiaomi 9T Proとの違いなどもっと深堀してみたいと思います。
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