月額据え置きなのに容量増量!ワイモバイルのメインプランが6月から自動増量に。これまで必要だった手続きも不要になり、ユーザーに優しい仕様に。
「もっとデータ使いたいけど、料金は上げたくない…」
そんなワイモバイルユーザーの願いが叶う形になった。ソフトバンクは本日、ワイモバイルの人気料金プラン「シンプル2 M」と「シンプル2 L」のデータ容量を6月1日から正式に増量すると発表した。
何が変わるの?増量の中身は?
具体的な変更内容は以下の通り:
- シンプル2 M:20GB → 30GB(月額4,015円は据え置き)
- シンプル2 L:30GB → 35GB(月額5,115円は据え置き)
特筆すべきは、この増量が月額料金の値上げなしで行われる点だ。特に「シンプル2 M」は10GBという大幅な増量となる。
「今すでに増えてるんじゃ?」という疑問
実は、この増量は「寝耳に水」というわけではない。1月から先行キャンペーンとして、すでに実質的な増量が行われていた。
しかし、現状ではデータ上限に達した後に「My Y!mobile」アプリで手動で増量手続きを行う必要があるという、やや面倒な仕組みになっていた。
6月1日以降は、この手続きが不要になり、自動的に増量された容量が適用される。言わば「正式に」料金プランの一部として組み込まれるわけだ。
メリットは何?
この変更の最大のメリットは、「操作の手間が省ける」という点だ。
現在は毎月のように「My Y!mobile」でのチェックや設定が必要だが、6月からはそれが不要になる。特にアプリの操作に慣れていない年配ユーザーなどにとっては、大きな利点と言えるだろう。
また、「キャンペーン終了のリスク」もなくなる。正式なプラン内容となることで、突然の終了などの心配もなくなるわけだ。
競合他社との比較は?
この変更により、ワイモバイルの「シンプル2 M」は月額4,015円で30GBとなる。これは楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」(月額2,980円で20GB)と比較すると若干割高だが、通信品質や店舗網の充実度を考慮すると、十分競争力のある内容と言えるだろう。
また、親会社ソフトバンクの料金プランと比較しても、コストパフォーマンスは高い。
筆者の一言
個人的には、この変更は「当然の流れ」という印象だ。すでに実質的に増量されていたものが、正式に組み込まれただけとも言える。
とはいえ、ユーザー側としては操作の手間が省けるのは純粋にメリットなので、素直に歓迎すべき変更だろう。
注目すべきは、親会社ソフトバンクを含め、各社が少しずつデータ容量を増やす傾向にあるという点だ。「データ通信量」が携帯会社選びの大きな基準となる中、今後も各社の競争が激化しそうだ。
ガジェットカフェ編集部
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