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【すでに投げ貸し】Pixel 9発売!実質36円!? さらに20000円PayPayもらえる!ソフトバンクの新戦略とは

こんにちは、ガジェットカフェです。

今回は、ソフトバンクの新しい端末購入プログラム「新トクするサポート(プレミアム)」について、詳しく解説していきます。

特に注目なのは、このプログラムを使うとPixel 9が実質36円でレンタル可能という驚きの事実。一体どういうことなのか、掘り下げていきましょう。

新トクするサポート(プレミアム)とは?

まず、このプログラムの基本的な仕組みを説明します。

新トクするサポートの仕組み

  1. 端末を48回払いで購入
  2. 2年または1年で下取りに出す
  3. 残りの支払いが免除される

さらに1年で下取りに出す場合は「早トクオプション」という料金がかかりますが、その分だけ免除される金額も大きくなります。

実際には36円で借りれないことには注意

ドコモの「いつでもカエドキプログラム+」に似ていますが、形式的には48回払いという点が特徴です。

Pixel 9が36円!? そのカラクリ

ここからが本題です。Pixel 9の場合、最初の12ヶ月間の支払いがなんと月額3円。1年間で合計36円しか払わないんです。

ただし、注意点があります。

注意

  1. 1年後に必ず下取りに出す必要がある
  2. 「早トクオプション」として19,800円が必要
  3. 「あんしん保証パックサービス」の契約が必須

これらを合計すると、実質的な負担額は約31,716円になります。うーん、微妙な。それでも15万円級のスマホとしては破格の安さです。

さらなる特典も

購入と事前応募を行うことで、最大20,000 PayPayポイントの還元も可能です。これは実質的な値引きとなり、Pixel 9の購入をさらにお得にします。

なぜこんなに安くできるのか?

  1. 48回払いの支払い額を調整している
    • 最初の12ヶ月は極端に安く設定
    • 13ヶ月目以降は高めに設定
  2. 1年で下取りを促すことで、新機種への乗り換えを狙っている
  3. 「あんしん保証パックサービス」の契約を必須にすることで、サービス収入を確保

単体販売の縮小傾向

ここで気になるのが、ソフトバンクが端末の単体販売(回線契約なしでの販売)を縮小している点です。Pixel 9は単体販売の対象外になっています。

これには理由があります。

単体販売の縮小

  1. 2023年12月までは、単体販売への割引規制がなかった
  2. 新ガイドラインで、単体販売も含めて総額44,000円までの割引に制限された
  3. 回線契約者を優遇する方向に舵を切った

ガジェットカフェ編集部の見解

この新プログラムとPixel 9の価格設定から、ソフトバンクの新たな戦略が見えてきます。

ポイント

  1. 回線契約者への優遇を強化
  2. 最新機種への乗り換えを促進
  3. サービス収入の確保

個人的には、消費者にとってはお得な面もある一方で、選択肢が狭まる可能性も感じます。特に、LINEMOなどのオンライン専用ブランドユーザーにとっては、端末調達の選択肢が減る可能性があります。

皆さんはどう思いますか?

今後も、携帯電話市場の動向を注視し、最新情報をお届けしていきます。

(ガジェットカフェ編集部 )

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