楽天グループ代表取締役会長兼社長であり、楽天モバイル代表取締役会長も務める三木谷浩史氏が4月8日、SNSプラットフォームのX(旧Twitter)上で、楽天モバイルのMNO契約数が650万回線を突破したことを明らかにした。
三木谷氏のポストによると、楽天モバイルのMNO・MVNO合算の総契約回線数は700万回線を超え、そのうちMNO単体での契約回線数は650万回線を超えたという。2023年末の決算発表時に公表されたMNO契約回線数は609万回線であったため、単純計算で月平均13万回線ほどのペースで増加していることになる。
楽天モバイルは、2020年4月にMNOサービスを開始して以来、積極的なキャンペーンや料金プランの魅力により、着実に契約回線数を伸ばしてきた。特に、大容量の無料データプランや、他社からの乗り換え(MNP)を促進するキャッシュバックキャンペーンなどが奏功し、順調に成長を続けている。
また、楽天モバイルは自社の通信ネットワーク整備にも注力しており、エリアの拡大やサービス品質の向上にも取り組んでいる。これにより、より多くのユーザーが楽天モバイルを選択肢の一つとして考えるようになったと推測される。
三木谷氏は、今後も楽天モバイルの成長を加速させていく方針を示しており、MNO契約回線数の更なる増加を目指すものと見られる。楽天モバイルの動向は、日本の通信業界に大きな影響を与えるものとして、引き続き注目が集まるだろう。
お陰様で、楽天モバイル MNO とMVNOで700万、MNO単体でも650万を超えました。これからも引き続きサービス向上に努めます。ご利用頂いております皆様、本当にありがとうございます。
— 三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani (@hmikitani) April 8, 2024
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