画像引用元：povo
携帯電話料金の新たな革命となるか。KDDIは2月6日、同社が展開する オンライン専用ブランド「povo」において、「povo Super Sale」を開催すると発表した。本セールは2月の毎週木曜日20時30分からスタートし、週替わりで異なるトッピングサービスを特別価格で提供する。
注目の第1弾は300GB大容量プラン
第1弾となる今週は、同社の人気サービス「データ追加300GB（90日間）」を通常価格9,834円から834円引きの9,000円で提供する。期間は2月6日20時30分から2月9日23時59分までの限定となる。
今後の展開にも期待
セール第2週目以降の対象トッピングと価格については、以下のスケジュールで順次発表される予定だ。
- 第2週（2月13日20時30分～16日23時59分）：2月13日発表
- 第3週（2月20日20時30分～23日23時59分）：2月20日発表
- 第4週（2月27日20時30分～28日23時59分）：2月27日発表
新規発表内容は、povo公式XアカウントとInstagramで確認できる。
市場への影響
このような大規模なセールの実施は、オンライン専用プランの競争が更に激化する可能性を示唆している。特に、300GBという大容量データプランの値下げは、テレワークやオンライン授業が一般化した現代のデジタルライフスタイルに即した戦略と言える。
「従来の通信料金体系を見直す動きは、今後も続くでしょう。特に、ユーザーの選択肢を増やすこのような施策は、業界全体に良い影響を与えるはずです」と、通信サービスアナリストは指摘する。
（ガジェットカフェ編集部）
※本記事は海外メディアの報道による情報を基に作成しています。
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