NTTドコモがahamoショックについてちょっと掘り下げてみます。
皆さんもご存知かもしれませんが、2024年10月1日から、ahamoの月間データ容量が20GBから30GBに増量されます。
これ、単なる容量アップじゃないんですよ。業界全体に影響を与える大きな変化なんです。
まず、この増量、多くのユーザーにとっては嬉しいニュースですよね。「20GBじゃちょっと足りないなぁ」って思ってた人も、これで安心して使えるようになります。特に、海外旅行好きの方には朗報。なんせ海外ローミングでも30GB使えちゃうんですから！
でも、この変更、MVNO業界には大きな衝撃かもしれません。特にHISモバイルが最近30GBプランを出したばかりなのに、このタイミングでahamoが30GBに...ちょっと痛いですよね。多くのMVNOが、今後の料金プランの見直しを迫られそうです。
ahamoユーザーの中にも影響がありそうです。「ahamo大盛り」っていう80GB追加のオプションがあるんですけど、これ使ってる人たちも「もしかして要らなくなるかも？」って考え始めるかもしれません。
逆に、データ使い放題の「eximo」からahamoに乗り換えようか迷ってた人たちも、この増量でahamoに決めちゃうかもしれませんね。
ただ、ちょっと気になるのは、NTTドコモの経営判断です。確かにahamoの競争力は上がるでしょう。でも、本当にこれで儲かるの？って疑問も湧いてきます。
1人あたりの収益（ARPU）を上げるなら、「ahamo小盛り」とか「ahamoおかわり」みたいな新しいオプションを考えた方が良かったんじゃないかな？
個人的には、この変更でahamoがますます魅力的になった気がします。特に海外旅行好きの私にとっては、最強のプランかもしれません。でも、長期的に見て、この戦略がドコモにとって正解だったのか...それはちょっと時間が経たないとわからなそうです。
携帯料金プラン選びって、本当に目が離せませんね。これからも業界の動向、しっかりチェックしていきますよ！
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