折りたたみiPhone、Apple初の技術が満載！サイドTouch ID、7.58インチUPCカメラ、超頑丈ヒンジ搭載

Apple初の折りたたみiPhone、詳細が見えてきました。

MacRumorsが、WeiboベースのリーカーDigital Chat Station経由の情報として、Apple初の折りたたみiPhoneは、Appleにとって新しいデザインやこれまでに搭載したことのないハードウェアを多数採用すると報じました。

しかも、薄型化を優先した結果、Face IDではなくサイドTouch IDを採用するという驚きの選択も。

「ワイド折りたたみ」ブックスタイル

リーカーは、Appleが「wide foldable／ワイド折りたたみ」と呼ぶデバイスを開発してると伝えてます。

MacRumorsによると、これは横向きのブックスタイルの折りたたみ式で、大型の内蔵ディスプレイを備えることを指す用語。

つまり、Samsung Galaxy Z Foldと同じ方式ですね。横に開くと、大きな画面が現れる。

薄型化を優先、サイドTouch ID採用

このデバイスは薄さを優先しており、筐体の全体的な厚みを減らすために、いくつかの主要なデザイン決定がなされたと報じられてます。

特に重要なのが、側面搭載のTouch ID指紋センサーの採用。

リーカーは、Appleが以下の搭載を見送ったと主張してます：

• 3D Face IDハードウェア
• 3D超音波式ディスプレイ内蔵指紋センサー

理由は、どちらのシステムも内部容積を増やし、端末の薄型化を複雑にするため。

つまり、Face IDを搭載すると厚みが増すから、代わりにサイドTouch IDを採用するってこと。これは意外な選択ですよね。

でも考えてみれば、折りたたみスマホって薄型化が超重要。厚みがあると、折りたたんだときにポケットに入らない。だから、薄型化を優先したのは理にかなってます。

超頑丈なヒンジ設計

リーカーはさらに、デバイスのヒンジが特に高い基準で設計されており、その設計を「非常に頑丈」と表現してます。

詳細な技術情報は明かされてないものの、折りたたみデバイスが従来から課題としてきた「ヒンジの耐久性」と「折り目の低減」にAppleが重点を置いているという業界の予想とも一致してます。

折りたたみスマホの弱点って、ヒンジが壊れやすいことと、画面に折り目が残ること。Appleがこの2つを徹底的に改善してるなら、かなり期待できます。

7.58インチ内部ディスプレイ＋UPCカメラ

リーク情報によると、現行のエンジニアリングプロトタイプは以下のスペック：

内部ディスプレイ：7.58インチ
カメラ：UPC（Under-Panel front-facing Camera／パネル内蔵フロントカメラ）

UPCって、カメラがディスプレイ層の下に配置される技術。使用時以外は目に見えるカットアウトがなくなるんです。

つまり、内部ディスプレイにパンチホールもノッチもない、シームレスなフルスクリーン。没入感が半端ないですよね。

5.25インチ外部ディスプレイ＋パンチホール

外部ディスプレイについては、5.25インチパネルを採用し、HIAA（Hole-In-Active-Area）設計によるパンチホールカメラを搭載してると主張されてます。

この技術は、カットアウト周囲の非表示領域を最小化します。

ただし、Dynamic Islandの扱いは不明。外部ディスプレイにDynamic Islandがあるのか、それともパンチホールだけなのか、現時点では分かりません。

デュアル48MPリアカメラ、大型センサー

リーカーはさらに、同デバイスが「大型ベース」と表現されるデュアル48MPリアカメラシステムを搭載すると主張。

これは画素数のことではなく、物理的に大きなセンサーサイズを示唆してると思われます。

つまり、画素数は48MPだけど、センサーサイズが大きいから、画質が良いってこと。暗所性能やダイナミックレンジが向上します。

2026年、折りたたみスマホ市場が再活性化

リーカーはさらに、折りたたみスマートフォン市場が来年「再活性化」されると付け加え、成長鈍化と小規模なアップデートが続いた後の新たな勢いを示唆してます。

リーカーはまた、Samsungも新たなワイド折りたたみデバイスを評価中との以前の主張を繰り返しました。

Appleの参入で、Samsung、Huawei、Xiaomiなど、既存のメーカーも本気を出すってことですね。

Digital Chat Stationの信頼性

Digital Chat Stationは、Apple関連の噂において比較的高い実績を持ってます。

これまで、以下の事前情報を提供してきました：

• iPhone AirとiPhone 17 Proの全体デザイン
• iPhone 17 Proのトリプル48MPリアカメラシステム
• iPhone 17のスリムベゼルとProMotion対応大型ディスプレイ
• iPhone 15とiPhone 15 Plus、iPhone 12など

つまり、今回のリーク情報も信頼性が高い可能性があります。

編集部の本音：サイドTouch IDは驚きだけど、理にかなってる

個人的には、サイドTouch IDは驚きだけど、理にかなってると思います。

Face IDを搭載すると、TrueDepthカメラシステムの分だけ厚みが増す。折りたたみスマホで薄型化を優先するなら、Face IDを諦めるのは仕方ない。

しかもサイドTouch IDなら、指紋認証だから速いし、マスクをしてても使える。実用性は高いです。

ただ、iPhoneユーザーって、もうFace IDに慣れちゃってるから、「Touch IDに戻るの？」って戸惑う人も多そう。でも使ってみたら、意外と便利かもしれませんね。

あと、UPCカメラで内部ディスプレイがシームレスなフルスクリーンになるのは最高。動画視聴やゲームをするとき、カメラの穴が気にならない。

ヒンジが「非常に頑丈」ってのも期待大。折りたたみスマホの弱点を徹底的に改善してるなら、Appleらしい完成度の高い製品になりそう。

2026年9月、楽しみです。

まとめ：Apple初の技術が満載の折りたたみiPhone

折りたたみiPhone、Apple初の技術が満載。サイドTouch ID採用（Face IDは見送り）、7.58インチ内部ディスプレイ＋UPCカメラでシームレスなフルスクリーン、5.25インチ外部ディスプレイ＋パンチホール。

超頑丈なヒンジ設計で、耐久性と折り目低減に重点。デュアル48MPリアカメラ、大型センサー搭載。

薄型化を優先したデザイン決定。2026年、折りたたみスマホ市場が再活性化。Digital Chat Stationは高い実績を持つリーカー。

Apple初の折りたたみiPhone、2026年9月に期待。

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情報元: MacRumors 

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