廉価版iPhoneの新モデルについて、また新たな情報が出てきました。著名リーカーのエヴァン・ブラス氏によると、次期「iPhone SE 4」にダイナミックアイランドが搭載される可能性が高まっているとのこと。これは大きな転換点となりそうです。
注目すべきは、従来のホームボタンが完全に姿を消し、エッジツーエッジディスプレイとFace IDを採用するという点。これまでのSEシリーズとは一線を画す、大胆な刷新となりそうです。
さらに面白いのが、最新のAI機能の搭載予定。Genmoji、Writing Tools、Image Playgroundといった機能に加え、なんとChatGPTとの統合も計画されているとか。これは、お手頃価格帯でもハイエンドな機能を提供しようとするアップルの意気込みを感じさせます。
ただ、ここで気になるのが価格です。ダイナミックアイランドを搭載しながら、500ドル未満という価格帯を維持できるのか。この点については、業界内でも懐疑的な見方が少なくありません。
名称についても興味深い噂が。「iPhone SE 4」ではなく、「iPhone 16E」として展開される可能性も出てきました。ただし、ブラス氏が発見したソースコードでは、まだ「iPhone SE 4」という名称が使用されているようです。
もっとも、これらはまだすべて噂の段階。アップルは最終決定まで複数のプロトタイプをテストすることで知られていますし、発売までには変更される可能性も十分にあります。
とはいえ、これだけの機能を備えた廉価版iPhoneが実現すれば、市場に大きな影響を与えることは間違いなさそう。今後の続報に、要注目ですね。
※本情報はリーク情報に基づくものです。
※正式発表までに内容が変更される可能性があります。
ガジェットカフェ編集部
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