新型iPad Proの価格は上昇か?日本では高額になる?
新しいiPad Proが、現行モデルよりも高価になるという予測が、海外メディアで報じられています。Bloombergのマーク・ガーマン氏は今日のニュースレターで、この価格上昇を裏付ける見解を示しました。
参考までに、現行世代の11インチiPad Proの価格は799ドル(日本円換算119,850円)から、12.9インチiPad Proは1,099ドル(日本円換算164,850円)からとなっています。ガーマン氏の予測が正しければ、新しいiPad Proはこれよりも高い価格帯になるかもしれません。
ちなみに、前モデルは、iPad Proで124,800円から、iPad Air (第 5 世代)で、74,800円から、途中円安の影響で値上がりしましたが、
iPad Airの価格
おそらくはこれ以上の価格になることは間違いないでしょう。
価格上昇の理由としては、新しいiPad ProにOLEDディスプレイが採用されることが挙げられます。OLEDは高品質な表示技術ですが、製造コストが高いため、製品価格に反映される可能性があります。
また、新しいiPad Proには、Apple独自の高性能チップであるM3の搭載が予想されています。M3チップは現行のM2チップよりも高性能であり、これも価格上昇の要因になり得ます。
ただし、これらはあくまでも予測であり、実際の価格は発売時まで確定しません。Appleが新しい技術を採用しつつ、いかに価格を抑えるかに注目が集まります。
新しいiPad Proの発売時期は、2024年5月上旬と噂されています。正式な発表を待ちましょう。
ガジェットカフェ編集部
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