こんにちは、ガジェットカフェ編集部です。
今日は、アップルの次期Apple Watch SEに関する驚きの情報をお届けします。
BloombergのMark Gurman氏によると、アップルが低価格モデルのApple Watch SEの新バージョンを開発中で、そのケースにプラスチック素材を採用する可能性があるとのことです。
現行のApple Watch SEは、アルミニウム製のケースを採用し、価格は38,800円(249ドル)です。一方、ライバル企業サムスンの最安モデルGalaxy Watch FEは30,940円(199ドル)で販売されています。アップルがプラスチック製ケースを採用すれば、コストを抑えてより競争力のある価格設定が可能になるかもしれません。
この情報を聞いて、2013年に発売された「iPhone 5C」を思い出した方も多いのではないでしょうか。iPhone 5Cは、「恥じることのない(unapologetically)」プラスチック製ケースを採用し、鮮やかなカラーバリエーションで話題を呼びました。
しかし、iPhone 5Cは賛否両論を巻き起こしました。批評家からは、それまでの高級感のあるメタル仕上げから後退したと批判され、消費者からは「inferior(劣った)」製品というイメージで受け取られ、価格が高すぎるという声も上がりました。
個人的には、Apple Watch SEのプラスチック製ケース採用には賛成です。スマートウォッチは日常的に着用するものですから、軽量化やコストダウンのメリットは大きいと考えられます。また、プラスチック素材ならではの鮮やかなカラーバリエーションも期待できそうです。
ただし、アップルがどのようなデザインや質感を実現するかが重要です。「安っぽい」と感じさせない高品質なプラスチック素材の採用が鍵となるでしょう。
記事執筆:ガジェットカフェ編集部
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