Appleが、全世界のAppleユーザーにお馴染みの「Apple ID」の名称を「Apple Account」に変更する大規模なリブランディングを準備していることがMacRumorsの報告により判明しました。
画像引用元:Apple ID
詳しい情報筋によると、Appleは新しい「Apple Account」名のテストを行っており、その変更は今年中にも導入される可能性があります。
Apple IDからApple Accountへ
Apple IDは、iCloudやApp Storeなどのサービスへのアクセスを可能にするアカウントです。
Apple IDを通じて、ユーザーはアプリや音楽の購入、iCloudを使用したデバイス間のデータ同期、Appleのオンラインストアでの購入などを行うことができます。
このApple IDからApple Accountへの名称変更は、2024年後半、iOS 18(コードネーム:Crystal)とmacOS 15(コードネーム:Glow)のリリースに合わせて行われる予定です。
システムアプリケーションやAppleのウェブサイトも、この新しいブランディングに合わせて変更される見込みです。
なぜ名称変更を検討しているのか?
「Apple Account」という用語は既にAppleのウェブサイト上にも見られ、例えば「Apple Account Balance」といったフレーズの中で使用されています。
Appleは既存の「Apple ID」の言及を「Apple Account」に置き換えることで、機能のリブランディングを図る意向です。
しかし、この変更を検討している具体的な理由はまだ明らかではありません。
また、Appleは新しいサービスや製品の発売前に複数のマーケティング名を準備しており、実際に「Apple Account」ブランディングが実現するかどうかは不確かな部分があります。
このリブランディングがユーザー体験にどのような影響を与えるのか、そしてAppleのエコシステム全体にどのような変化をもたらすのか、注目が集まっています。
Source:1
まーラボ
- ガジェットブログと格安SIMのYoutubeを運営しています。iPhone大好き!海外スマホ大好きなガジェット人間です。どうぞゆっくりしていってください。