YouTubeファンの皆さん、Youtubeがかなり大掛かりなアップデートを構想しているようです。
YouTubeが今回「Made on YouTube」イベントで発表した新機能の数々がかなり衝撃的です。
今回は、クリエイターとユーザーの両方に影響を与える革新的な機能をピックアップしてお届けします。
以下解説していきます。
AIが動画を生成!?「Veo」の導入
最大の注目ポイントは、Google DeepMindの動画生成モデル「Veo」のYouTube ショートへの導入です。
- 6秒の動画クリップを自動生成
- AIで生成された動画には透かしとラベルが付与
- まずは一部の国でテスト開始(日本は未定)
この機能により、クリエイターの創造力が大きく広がりそうですね。
自動吹き替えで言語の壁を突破
多言語展開を狙うクリエイターに朗報です。
- AI翻訳された音声トラックを自動生成
- 日本語を含む複数言語に対応予定
- クリエイターの声のトーンやイントネーションを反映する機能も試験中
これで、世界中のファンとつながる機会が増えそうです。
AIがコメント返信をサポート
コミュニティ管理に悩むクリエイターの強い味方になりそうな機能も。
- YouTube Studioアプリの「コメント」タブが「コミュニティ ハブ」に進化
- AIがクリエイターのスタイルに合わせた返信文を生成
- コミュニティ スポットライトなどの新ツールも近日リリース
「ハイプ」機能で新人クリエイターを応援
新しいクリエイターの発掘を促進する「ハイプ」機能も注目です。
- 視聴者が好きな動画を「ハイプ」して拡散
- 高評価の動画は特別なスコアボードに掲載
- 現在ブラジル、トルコ、台湾でテスト中(日本は未定)
テレビ画面での視聴体験を強化
大画面でのYouTube視聴がより快適に。
- コンテンツをシーズンやエピソードに整理可能に
- クリエイターのチャンネルから直接再生できるように
より新しくAI技術も導入している
今回発表された新機能は、AIを積極的に活用している点が特徴的です。特に「Veo」による動画生成は、クリエイティブの新しい可能性を開くかもしれません。
一方で、AIによる創作物の著作権や倫理的な問題も懸念されます。YouTubeがこれらの課題にどう対応していくのか、今後の動向に注目です。
また、多くの機能で日本への導入が未定となっていますが、グローバル展開されれば日本のクリエイターやユーザーにも大きな影響を与えそうです。
YouTubeの進化に乞うご期待!今後も最新情報をお届けしていきます。
まーラボ
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