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OPPO Reno 13シリーズの詳細が判明――Pro版は光学3.5倍ズームカメラを搭載

11月25日に中国での発売を控えるOPPO Reno 13シリーズの詳細情報が、TENAA認証データベースとChina Telecomの製品リストから明らかになりました。標準モデルとProモデルの両方で、魅力的な仕様と競争力のある価格設定が見えてきています。

Reno 13:コスパに優れた標準モデル

標準モデルとなるReno 13は、6.59インチのAMOLEDディスプレイを搭載。2760×1556ピクセルの解像度と120Hzのリフレッシュレートにより、滑らかで美しい表示を実現します。心臓部にはDimensity 8350プロセッサを採用し、日常使用からゲームまで快適な性能を提供します。

特筆すべきは5,600mAhという大容量バッテリーで、80Wの有線急速充電に加えて50Wのワイヤレス充電にも対応。カメラ面では、50MPのフロントカメラと、50MPメイン+8MP超広角の背面デュアルカメラを搭載しています。

本体サイズは157.73×74.73×7.24mm、重量181gと比較的コンパクト。IP68/69の防水防塵性能も備えています。

価格設定(中国市場)

  • 12GB+256GB:2,799元(約385ドル)
  • 12GB+512GB:3,099元(約427ドル)
  • 16GB+256GB:3,099元(約427ドル)
  • 16GB+512GB:3,599元(約495ドル)
  • 16GB+1TB:3,899元(約538ドル)

カラーバリエーションは、ミッドナイトブラック、バタフライパープル、ギャラクシーブルーの3色展開です。

Reno 13 Pro:写真撮影に強いハイエンドモデル

上位モデルのReno 13 Proは、6.83インチの大画面AMOLEDディスプレイを採用。1.5K解像度(2800×2172ピクセル)と120Hzリフレッシュレートにより、さらに優れた視聴体験を提供します。

プロセッサは標準モデルと同じDimensity 8350を採用しつつ、実容量約5,800mAhの大容量バッテリーを搭載。急速充電能力も標準モデルと同様です。

カメラシステムが大きな特徴で、50MPフロントカメラに加え、背面は50MPメイン、8MP超広角、そして3.5倍光学ズーム対応の50MPカメラ(ペリスコープ式の可能性あり)というトリプルカメラ構成を採用しています。

本体サイズは162.73×76.55×7.55mm、重量197gとやや大型になりますが、防水防塵性能はIP68/69を確保しています。

価格設定(中国市場)

  • 12GB+256GB:3,499元(約485ドル)
  • 12GB+512GB:3,799元(約525ドル)
  • 16GB+512GB:4,099元(約565ドル)
  • 16GB+1TB:4,099元(約565ドル)

カラーバリエーションは、ミッドナイトブラック、バタフライパープル、スターライトピンクの3色展開です。

共通の特徴

両モデルとも、最新のAndroid 15とColorOS 15を搭載。ディスプレイ内蔵指紋センサーとIRブラスターも標準装備されています。

中国市場でのコストパフォーマンスは非常に魅力的な水準となっており、特にProモデルの光学ズーム機能は、この価格帯では珍しい存在となっています。

正式発表は11月25日を予定しており、グローバル市場への展開についても、続報が期待されるところです。

※価格は中国市場の参考価格であり、為替レートは記事執筆時点のものです。

ガジェットカフェ編集部

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