ケースリークが示唆、春の発売に向け注目集まる
アップルが今春発売を予定している「iPhone SE第4世代」について、最新のリーク情報が話題を呼んでいる。有名リーカーのソニー・ディクソン氏が公開したとされるケース画像によると、当初予想されていたアクションボタンが搭載されない可能性が浮上した。
デザイン一新、高機能化へ
新型iPhone SEは、現行モデルから大幅な設計変更が予想されている。主な変更点は以下の通り
ポイント
- 全面ディスプレイデザインの採用（6.06インチ）
- Face IDの搭載
- OLEDディスプレイへの移行
- USB-Cポートの採用
- 48メガピクセルリアカメラの搭載
- アップル独自設計の5Gモデム搭載
これらの仕様は、昨年発売のiPhone 14に近いものとなっている。
アクションボタンの行方
最大の注目点は、iPhone 15 Proで導入されたアクションボタンの有無だ。当初の予想では搭載されるとみられていたが、リークされたケース画像には従来のミュートスイッチ用の開口部が確認できる。
アップル関係者の間では「SE」シリーズの位置づけを考慮すると、高機能なアクションボタンの搭載は見送られる可能性が高いとの見方が強まっている。
ユーザーの反応は二分
アクションボタンの評価については、ユーザーの意見が分かれている。先日実施されたオンライン調査では、iPhone 15 Proユーザーの半数が「ボタンの存在を忘れていた」と回答。一方で、一部のパワーユーザーからは高い支持を得ている。
発売時期は春か
新型iPhone SEの発売時期については、これまでのパターンから2025年春が有力視されている。ただし、一部では2025年1月のリリースを予想する声もある。
アップルの公式発表が待たれる中、スマートフォン市場の動向に注目が集まっている。
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