こんにちは、ガジェットカフェ編集部です。
今日は、サムスンの次世代折りたたみスマートフォンに関する新情報をお届けします。
7月10日に開催予定のGalaxy Unpackedイベントで発表される「Galaxy Z Fold 6」ですが、それとは別に、より薄型で高性能な「Galaxy Z Fold 6 Slim」の開発が進められているという報道が韓国メディアTheElecから入ってきました。
TheElecの報道によると、この「Z Fold 6 Slim」は以下のような特徴を持つとされています:
- より大きな画面サイズ
- カバーディスプレイ:6.5インチ(通常版は6.3インチ)
- メインディスプレイ:8.0インチ(通常版は7.6インチ)
- より薄型のボディ
- ただし、S Penのサポートは見送られる可能性あり
- 限定生産
- 40万~50万台の生産予定
- 中国などの一部市場のみで販売か
- 発売時期
- 2024年第4四半期(10月~12月)を予定
- より高性能なスペック
- 詳細は不明だが、カメラ性能の向上も噂されている
- 高価格
- 通常版よりも高価になる見込み
サムスンの狙いは、より薄型の折りたたみスマートフォンを作る技術力をアピールすることにあるようです。ただし、薄型化のためにS Penサポートを犠牲にする可能性があるのは、ユーザーにとってはトレードオフになりそうですね。
個人的に気になるのは、日本での発売の可能性です。限定市場での販売という情報を考えると、日本での発売は難しいかもしれません。しかし、日本のサムスンファンにとっては非常に魅力的なモデルになりそうなので、何らかの形で日本市場にも投入してほしいところです。
サムスンのこの戦略は、プレミアムな折りたたみスマートフォン体験を求める一部のユーザーをターゲットにしているようです。通常版のZ Fold 6で広いユーザー層をカバーしつつ、Slim版でハイエンド市場を攻略する...なかなか興味深い展開ですね。
皆さんは、このより薄型で大画面の「Galaxy Z Fold 6 Slim」はまた新しい折りたたみスマホの位置付けとなるでしょう。 S Penサポートがなくなる可能性はデメリットかもしれません。
記事執筆:ガジェットカフェ編集部
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