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OPPO、Reno12シリーズを5月23日に中国で発売 - Reno12のスペックがリークされ詳細が明らかに - ガジェットカフェ

こんにちは、ガジェットカフェ編集部です。

中国のスマートフォンメーカー、OPPOが5月23日に同国で新しいReno12シリーズを発売することが明らかになりました。先日、Reno12のデザインが公開されましたが、今回は中国の認証機関TENAAのリストにより、詳細なスペックが判明しました。

Oppo Reno12 and Reno12 Pro (in Purple) Oppo Reno12 and Reno12 Pro (in Purple) Oppo Reno12 and Reno12 Pro (in Purple) Oppo Reno12 and Reno12 Pro (in Purple)
Oppo Reno12 and Reno12 Pro (in Purple)

リストによると、Reno12は6.7インチのOLEDディスプレイを搭載し、解像度はFull HD+となっています。画像はまだリストに追加されていませんが、より扱いやすいように、パネルがわずかに湾曲したエッジを持つことが予想されます。

本体の厚さは7.25mm、重量は179gと、現代のミッドレンジスマートフォンの中では比較的軽量です。多くのミッドレンジ機が200g近くになっているのに対し、Reno12は軽量化に成功しているようです。

チップセットには、新しいDimensity 8250が採用されています。このチップセットは4nmプロセスで製造され、1コアが3.1GHz、3コアが3.0GHzで動作し、前モデルと比較してGPUも強化されているため、優れたCPUパフォーマンスが期待できます。

カメラ性能にも注目です。Reno12は、フロントに50MPのカメラを搭載。リアには、50MPのメインカメラ、8MPの超広角カメラ、2倍の光学ズームに対応した50MPの望遠カメラを備えた、トリプルカメラ構成となっています。

バッテリー容量は、リストに記載されている最小容量が4,880mAhですので、一般的な容量は5,000mAhになると予想されます。そのほかのスペックとしては、Android 14をベースにしたColorOS 14、IRブラスター、画面内指紋認証センサーなどが挙げられます。

Reno12は、12/256GB、12/512GB、16/256GB、16/512GBの4つのメモリとストレージのオプションで提供される予定です。カラーバリエーションは少なくとも3色用意されますが、価格については発売日まで明らかにされていません。

OPPOは、中国市場でのシェア拡大を狙っており、Reno12シリーズにも大きな期待が寄せられています。特に、新しいDimensity 8250チップセットの採用や、高性能なカメラ構成は、ユーザーの関心を引くポイントになるでしょう。

さらには、日本での発売も視野に入れているようです。OPPO Renoシリーズは日本でもすでに販売されていますからね。

Reno12シリーズの詳細については、5月23日の発売イベントで明らかになる予定です。価格やカラーバリエーションなど、さらなる情報に注目が集まります。

スペック表

項目 詳細
寸法 161.4 x 74.8 x 7.25mm
重量 179グラム
ディスプレイ 6.7インチAMOLED、フルHD+(2412 x 1080ピクセル)
プロセッサ Dimensity 8250
RAM 12GB / 16GB
内部ストレージ 256GB / 512GB
バッテリー 4,880mAh(定格値)、5,000mAh(典型値)
充電 80W急速充電対応
前面カメラ 50メガピクセル
背面カメラ 50メガピクセル(メイン、OIS対応の可能性)<br>8メガピクセル(超広角)<br>50メガピクセル(望遠、2倍光学ズーム)
指紋センサー 画面内蔵型
その他機能 IRブラスター
OS ColorOS 14ベースのAndroid 14
バリアント 12GB+256GB, 12GB+512GB, 16GB+256GB, 16GB+512GB
カラー ピーチ、シルバー、ブラック

ガジェットカフェ編集部

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