今日は、Motorolaの次期折りたたみスマートフォン「Moto Razr 50 Ultra」のリーク情報をお伝えします。
海外のリーカー、OnLeaksによると、Razr 50 Ultraのほぼすべての主要スペックが明らかになったそうです。早速、詳しく見ていきましょう。
まず、ディスプレイですが、前モデルのMoto Razr 40 Ultraと同様に、6.9インチの2640x1080解像度のフレキシブルpOLEDインナーディスプレイと、3.6インチのカバーディスプレイを搭載するようです。
一方、チップセットは、Snapdragon 8+ Gen 1から新しいSnapdragon 8s Gen 3にアップグレードされています。このチップセットは、Moto Edge Edge 50 UltraやiQOO Z9 Turboにも使用されているんだとか。Razr 50 Ultraでは、12GBのRAMと256GBのストレージを組み合わせているそうです。
カメラ性能も大きく向上しています。リアカメラは、12MPと13MPのセンサーから50MPに変更され、超広角レンズは2倍の望遠に置き換えられました。ただし、32MPのセルフィーカメラは従来と同じようですね。
バッテリー容量も、前モデルの3,800mAhから4,000mAhに少し増えています。有線と無線の両方の充電に対応するとのこと。
さらに、防水コーティングがIPX8の防塵・防水規格に変更されています。IPX8は、端末を1.5メートルの真水に沈めても大丈夫という意味ですが、防塵性能はないので注意が必要ですね。また、eSIMにも対応するそうです。
そして、このスマートフォンは、Android 14をベースにしたカスタムスキン「Hello UI」を搭載する最初の折りたたみ式端末になるとのことです。
気になる価格と発売日ですが、前モデルのRazr+ 2023(8GB + 256GBバリエーション)は999ドルで発売されました。Razr 50 Ultraも同じ価格帯になりそうです。
米国での販売価格は、12GB RAM + 256GBストレージのバリエーションで999ドル(約15万5,000円)になる見込み。カラーはミッドナイトブルー、スプリンググリーン、ホットピンクの3色が用意されるようです。発売は6月が予想されています。
どうでしょうか?Moto Razr 50 Ultraは、前モデルから大幅にスペックアップされ、より魅力的な端末になりそうです。発売が待ち遠しいですね。
また新しい情報が入り次第、お伝えしていきます。お楽しみに!
ガジェットカフェ編集部
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