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Vivo、次世代Vシリーズ「Vivo V40」が NBTC 認定 - 中国版S19 Proをベースにグローバル展開か

中国のスマートフォンメーカーVivoが、次世代のVシリーズとなる「Vivo V40」シリーズの開発を進めていることが明らかになりました。海外メディアによると、タイの認証機関NBTCのウェブサイトに、Vivo V40 Proと思われる端末が登場しています。

 

認証情報に現れたのは、型番「V2347」の端末。残念ながら、型番以外の詳細は明かされていませんが、これに先立ちイギリスのキャリアEEのウェブサイトにも同端末の情報が掲載されていたとのこと。

Vivo V40 Proは、中国市場向けに先週発売されたばかりの「Vivo S19 Pro」のリブランド版である可能性が高いと見られています。

Vivo S19 Proは、Vivo S19とともに登場した端末で、主要スペックは以下の通りです。

  • 6.78インチAMOLEDディスプレイ(1.5Kピクセル解像度、120Hzリフレッシュレート、4500nitsピーク輝度、HDR10+対応)
  • MediaTek Dimensity 9200+プロセッサ、Immortalis G715 GPU
  • 5000万画素メインカメラ(OIS対応)、5000万画素2倍望遠、800万画素超広角の三眼構成
  • 5000万画素オートフォーカス対応フロントカメラ
  • 5500mAhバッテリー、80W急速充電対応
  • 画面内指紋認証センサー、ステレオスピーカー など

ただし、リーカーのSudhanshu Ambhore氏によると、Vivo V40シリーズはVivo S19シリーズと外観は似通っているものの、内部構成は異なる可能性があるとのこと。どのような仕様になるのか、詳細な情報が待たれます。

Vivoは近年、積極的にグローバル市場に進出しており、インドや東南アジアを中心に存在感を高めています。中国市場で好評を博したモデルをベースに、各国・地域の嗜好に合わせて仕様を変更するのは同社のお家芸。Vivo V40シリーズも、そうした戦略の一環として登場する可能性が高そうです。

グローバル市場向けのVivo V40シリーズがいつ発表されるのか、具体的な時期は明らかになっていません。ただ、認証機関に端末の情報が現れ始めたということは、そう遠くない時期に発表される可能性が高いと言えるでしょう。

ハイエンドクラスの性能を備えながら、比較的手の届きやすい価格帯となるVシリーズ。グローバル市場投入が予想されるVivo V40シリーズにも大きな注目が集まります。続報に期待しましょう。

ガジェットカフェ編集部

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